角ヶ仙登山

​​​鏡野町と津山市加茂町の境にある独立峰、「角ヶ仙・つのがせん」に登って来ました。​​ ​山麓には４年ほど前に閉鎖した「越畑・こしはたキャンプ場」があり、そこに車を停めてから出発しました。​ 歩き始めると突然目の前には、「角ヶ仙登山道」という一文字づつ書かれた大きな看板と急斜面が現れます。 そこを登り切り尾根道を進むと展望台に到着。 個々には山名の案内板があり、那岐連峰・黒沢山・泉山などを樹の間から見る事が出来ます。 その後、９５０メートルのピークを越えてから一度下った後に再び、急な登りの連続になります。 露出した岩場を通過して、急な山道を直登すると、ようやく角ヶ仙の山頂に到着しました。 コースタイムは１時間３０分、ほぼ同じ時間で頂上に着きました。 山頂は、北側は木が茂り展望は良くありませんが、三方向は素晴らしい展望が開けて居ました。 下山は、来た道を引き返すのが無難という事でしたが、時間もあり残雪も少なかったので、南斜面のササに覆われた急斜面を赤い印を頼りに下山しました。 南斜面からの展望は、思っていた以上に素晴らしくて、こちらの道を選んで良かったと思いました。 林道に出て舗装道路を歩き、登山口のキャンプ場駐車場に着くことが出来ました。 独立峰というのは、本当に山登りをしたという実感が湧いて、私は好きです。 ​