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カテゴリ:野鳥
日本三景・世界遺産「厳島神社」で白鷺を見ました。
世界遺産に指定されている宮島に行って来ました。 宮島を訪れたのは今回で二回目、前回はまだ世界遺産にも指定されていない頃で、前過ぎて記憶も定かでは無いほどです。 宮島の旅はいろいろ面白い事も多かったのですが、印象に残った事から少しづつ載せてみようと思います。
まずは厳島神社でコサギ(小鷺)コウノトリ目サギ科シラサギ属を発見獲物(小魚)を捕る様子を見ることが出来た事。 コサギは日本で見られるシラサギ類の中では最も小さい鷺なのです。
全身の羽毛が白で白鷺と呼ばれ、脚・首・クチバシが長く、脚の指は黄色です。 この時は、午後3時ぐらい徐々に海水が建物の方に向かう満潮の始まりで、それに伴いコサギもやって来たようです。 少しの時間で、みるみる海水が増えてきました。 多くの観光客が見守る中、コサギのエサ捕りショーの始まりです
脚でつついて物陰から小魚を追い出しては、写真のような豪快な捕り方をしていて、観光客の人々も感嘆の声を上げていました。 他には羽根で影を作って魚をおびき寄せる方法などもあるようです。 どちらにしても、なかなか見ることが出来ないコサギのエサ捕りの様子に、暫らくクギ付けになってしまいました
1400年の歴史を持つ「厳島神社」、そこに来る白鷺・・・その姿は真っ白な姿だけに神の使いのように見えました。
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Last updated
2010/06/21 04:39:12 PM
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