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カテゴリ:山歩き
新見市東北に位置する、「雄山・雌山」に登りました。
大佐ダムの上流、大佐大井野・上組集落を抜けると登山道入口があります。 牧草地傍に車を止め、杉や檜の中を標識に沿って登ります。 天気は快晴で本当に行楽日和、コロナ時ではありますが、各地の行楽地は多くの人ではないかと思われます。 雌山頂上に近づき左に回りこむように登ると、雌山直下に大岩が張り出し展望台のようになっていて、ここから北側に雄山・花見山などや、今登ってきた大井野の谷が一望できるようになっていました。 雌山山頂(1062メートル)到着。 残念ながら全く展望はありません。 そのまま雄山に向けて進みます。 この辺りから、広葉樹の中をトラバース気味に進むんでいると、マユミの実が綺麗でした。 三ヶ所のピークを超えると、雄山山頂が近くなります。 この辺りには、結構大きなマユミの木があり沢山の実を付けていました。 この坂を登りきると雄山頂上(1153メートル)です。 12時丁度に山頂到着。 こんもりとした頂上には、二等三角点の標石と標柱。 頂上からは360度見渡せる展望、北には花見山・正面には、毛無山・大山・烏ヶ山・蒜山の山並み、南には大佐山など多くの山々を眺めることが出来ました。 午前中に下山されていた登山者の方から、雲に隠れて大山の姿が、少ししか見られなかったと聞きましたが、午後になると写真のように雲も抜けて、綺麗に見る事が出来ました。 隣の烏ヶ山、手前の毛無山なども綺麗に見えています。 広角に見ると、こんな感じです。 下山は、来た道をたどり牧草地に戻りました。 それにしても本当に気持ちの良い天気でした。 山の名前は、麓から見た二つの峰を夫婦と見立て低い方を雌山、高い方を雄山と名づけたのではないかと言われています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020/11/06 11:18:49 AM
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