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カテゴリ:CD・BOOKS
■先日、電車の中の広告に目が止まりました。「きみまち坂」とか、「ラブレター」という文字が見えます。ボクは、それを読み始めました。
■内容は32歳のときに戦争に行って亡くなった夫に対するラブレターでした。ボクは最後まで読むと、電車の中で涙が出ました。乗り継ぎ駅で降りても、涙が止まらず、カッコ悪かったです。それはどこかの葬儀グループが宣伝のために全文を掲載していたものですが、ボクはどうしてもその文章が忘れられませんでした。 ■そうこうしていると、「きみまち坂」のことを新聞で読みました。それで、このラブレターが秋田県の二ツ井町が実施した「日本一心のこもった恋文コンテスト」の優秀作品を集めた本であると分かりました。 ■さっそく、購入して読んでみると、内容は涙なしには読めないもの、微笑ましいものとか、いっぱいあって、その多くが人生において非常に長い間、一人の人を思い続けていたものでした。一般人のラブレターがこんなにもドラマチックだなんて! ■ぜひ、一度お読みください。心が洗われます。 日本一心のこもった恋文(6) 日本一心のこもった恋文(7) 日本一心のこもった恋文(8) 日本一心のこもった恋文(9) 日本一心のこもった恋文(10) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.07.17 20:26:50
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