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2012.07.29
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綾辻行人『時計館の殺人』
~講談社文庫、1995年~


 館シリーズ第5作です。
『暗黒館の殺人』刊行までは、シリーズ最長作品でした(文庫で630頁弱)。そして、第45回日本推理作家協会賞受賞作です。
 それでは、簡単に内容紹介と感想を。

ーーー
 1989年7月。
 稀譚社が発行する『CHAOS』の新米編集者、江南孝明は、副編集長らスタッフ、そして超常現象研究会に所属する大学生たちとともに、時計館を訪れた。
『CHAOS』の今回の企画は、降霊会。時計館の先代当主やその娘、そして関係者たちが、数年のあいだに多く亡くなっていた。そこで、有名霊能者とともに、降霊会が行われることになっていた。
 108の時計がある旧館に入ったメンバーたち。初日の降霊会は成功したにみえた。
 …が、その夜から、一同は連続殺人事件に見舞われる。
   *
 他方、島田潔は、江南たちより遅れて時計館を訪れる。
 最初は追い返されてしまったが、その後、先代の遺した言葉の解読を依頼されることとなる。
 先代が遺した詩の意味とは…。
ーーー

 ものすごく多くの人が犠牲となります。
 きっかけを思うと、なんともいえない気持ちになりますが…。
 最後も壮絶です。





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Last updated  2012.07.29 10:25:27
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