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カテゴリ:日々のできごと
今週末はガレット・デ・ロワ。 カトリックの行事で、キリストが誕生した後、プレゼントを持ってお祝いに来た王様にちなんでいるそうです。 というわけで、ガレット・デ・ロワと呼ばれるアーモンドクリームのパイを丸ごと買ってきて、その中から陶器製の人形を見つけたら王様or女王様。 紙の王冠をかぶって王様になれるんです。 パイを食べる以外特別なことをするわけではありませんが、彼のお兄さん一家が招待してくれたので、ガレット・デ・ロワに参加してきました。 (し、しまった。。。写真を一枚も撮りませんでした。反省。。。) 「たかが紙の王冠、なにをそんなに盛り上がるのかねぇ」と思ってたのですが、 「神様にお祈りしたのに、また王様になれなかった」 と悲しそうに語る10歳の男の子H君を見ると、やっぱり子供にとっては大事なイベントなんですね。 簡単な夕食を食べて、デザートタイム! いよいよガレット・デ・ロワの登場です。 どこに王冠が入っているかわからないので、切ったパイを選ぶ順番も大切。 順番を決めるのは一番小さな子供の役目です。 テーブルの下にもぐって、パイの大きさとかを見ずに、順番に名前を言っていきます。 で、自分にあたったパイを食べてみると・・・あ!ありましたぁ! 50円玉くらいの陶器の飾りがでてきました。 というわけで私は女王様~ 今回のタルトは当たりが二つ入っているということで、当たりは私とH君の双子の姉Vちゃん。。。 またもや悲しそうな顔をしているH君。。。 あぁ、ごめんね。大人気なく当ててしまって・・ 事前にわかるんなら譲りたかったんだけど、事前にわかないから仕方ない。 とりあえず陶器の飾りをあげときました。 喜んでくれたから、それでいいかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年01月15日 02時28分08秒
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