フランスの家庭の食費の平均は・・・
先日の朝日新聞に掲載されていた、消費税増税の家計への影響の記事。
その記事の一般家庭の例として、広島の4人家族の食費が35,650円となっていてびっくり。
そんなに低予算に抑えられるんだぁ・・・・。
我が家も家計簿はつけていますが、自分たちの過去の出費から計算した予算と比較しています。
食費が35,650円ということは、今のユーロのレートを1ユーロ=137円として概算すると260ユーロ。
え、すごすぎる。
物価も税率も違うので一概に比較はできないし、色んな掲示板を見てみると3万円代という食費に収まるご家庭はかなり節約に長けていたり、お米などを親戚からもらえる家庭など、という感じみたいですね。
うちは食費に使いすぎなのか??とビビってしまいました。
もう少し調べてみたところ、数年前の総務局の統計によると、4人家族で平均77,000円みたいです。
これだと、先ほどのレートでユーロに換算すると562ユーロ。
ちなみに、フランス本土の一般家庭の食費の平均を調べてみたら・・・。
389ユーロだそうです。
先ほどのレートで計算すると、53,293円。
(外食は除く。ただし、給食費や昼食代は込み。2014年3月のアンケート結果)
結構差がありますね。
日本の消費税にあたるフランスの付加価値税は通常20%ですが、食品や生活必需品は5.5%と税率が低くなっているので、食費に関しては日本とフランスの税率の差はそこまで考えなくていいのかな?
アルコールやデザート、菓子類の考え方が統計によって違ったりするし4人家族といっても子供の年齢によって食費は変わると思うので簡単な比較はできないけど、やっぱり参考にはなりますね。
我が家の場合は、アルコール代を食費に含むか含まないかによってかなり変わるかな・・・。
なにせのん兵衛夫婦なもので。汗。
姫も王子も肉・魚が大好きなので、これからは食費がどんどん上がっていくものと思われます・・・。
我が家の食費は優等生でもないですが、劣等生でもないかな、という感じです。
ただ、最近冷蔵庫で食材をダメにしてしまうことが多かったので、まずは作りすぎ・買いすぎをしないように気を付けようと思います!
写真は先日義父からいただいたセップ茸。
キノコ類は秋というイメージがありますが、大雨が降った後暑くなることがある6月なんかもよく見つかるそうです。今年は7月に入ってからいただきました!
自腹で買うと結構高いので、義父のキノコ狩りの成果に期待しておきます!
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