パリの下水道観光
母と行ったパリ観光のおまけ。微妙に時間の余裕があった最終日前日、母の希望でパリの下水道見学に行ってきました。何かの映画のシーンで使われていたことがあったようで、行ってみたいとのこと。そういえば、昔新聞にも載ってたよねー、ということで行ってみました。「下水道なんかいくの??本当に面白いの??」という半信半疑(というか完全に疑っていた)彼もつれて、下水道見学入り口に到着!開館(?)15分ほど前に到着したのですが、結構待ってる人もいる!期待できるのかな???というわけで中に入ってみると・・・。ち、ちがう。思ってたのと違う。17世紀とか18世紀とか、昔の下水道の跡をたどれるのかと思っていたのですが、見学コースは思いっきり現代の下水道。コンクリートだらけ・・・。しかもしかも。途中で本物の下水が流れているところを通るので、くさい!本当にくさい!!!!鼻がゆがむ!!!一番来たがっていた母も、ハンカチで鼻を覆って防御まじめにくさい!結局、なるべく早足で見学を終了、出口そばのトイレでしっかり手を洗って、見学終了。外に出てからも、しばらくにおいが鼻を離れず・・・鼻がゆがむようとはこういうことなんですね。ちなみに、見学コース最後にある売店では、鼠のぬいぐるみが売られてました。やっぱりね。パリ下水道、パリの子供たちの社会見学にはいいかもしれませんが、観光には向いてなかったです