田舎で創るホームページ

うちの町にある山にある金名竹といいます。
茎が黄金色をしており、枝の出た上面の溝が
緑色でその配色が美しい竹です。
かぐや姫が出てきそうとのことです。

今日が１００件目のブログということで
まあ一区切りという感じです。
１００件も書くといろいろなことを書いているな
と思います。気づいたときに下書きなしでそのまま
打ち込んでいく。気が向かないときは書かない。
それで、なんとか続いているのかもしれません。

でも、いつもご訪問してくださる方、暖かいコメントを
入れてくださる皆様、見ず知らずの人からこれだけの
応援をいただけることはとても嬉しいことです。
ほんとうにありがとうございます。

１００件目は今は進化したパソコンですが、昔といっても
今から２０数年前はデータの処理や記憶容量も非常に少なく
データを大切に扱っておりました。

パソコン（=コンピュータ）というものはデータを突き詰めて
いくと実は０か１どちらかで構成されております。
1ビットという０か１の数字
1ビットを横に８個並べて　1バイト
そして1バイトで英数アルファベット文字　2バイトでかな漢字文字が
構成されています。

ＳＥをしていたときに1ビットの恐さというものを経験させられました。
０であるべきところが１になると製造しているものが全てダメになり
最悪の場合は工場爆発ということも起こしかねないものです。
そういうものがいくつも複雑に組み合わされて世の中ではいろいろな
ものが生産されており、経済や日常生活が成り立っています。

文字ひとつも1バイトないし２バイトで構成されており
その文字一つの組み合わせが大きな喜びを作ったりまた
大きな怒り、悲しみを作っています。

今は大量のデータがインターネットの上を駆け巡り、時間に関係なく、
あらゆるところの人が情報をキャッチし、影響を与え合っています。

そのデータが人々を裕福にしたり、あるいは路頭に迷わせたり、
喜びを与えたり悲しみの底に陥れたりしております。

以前はそんなに影響力を持たなかった電子データが
いいも悪いも非常に影響を及ぼしています。

０を発信するか、１を発信するか
全て人間が決めていることです。

いいものだけでは何も問題ないのですが、悪い情報も
たくさんはびこっています。

どんどん開発されるツールや自分の知識や技術だけでは
守れない時代になっております。

０か１かを発信するか、０や１ときたものを
０と取るか、１と取るかこれは人間の意識以外に
頼るものはありません。

正しい情報を受け取るには
自分の意識が正しい方向にいくことです。
心の姿勢が非常に大切な時代であると思います。

一昨日に「世界が１００人の村だったら」にも
書いた非道な力からこの村を救うこと
これには正しい意識の人が正しい情報を発信する
ことが必要です。

皆さんが正しい意識で盛り上げていただけること
1ビットの奇跡が世の中をいい方向に持っていく
ことを期待しております。