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カテゴリ:2011海外ラグビー
土曜日(というか金曜深夜28時半?)は6ヵ国対抗の開幕戦、「イングランド―ウェールズ」を解説!結果は26-18でイングランドが勝利しました!「ボールが動けばウェールズ、テリトリーを取ればイングランド」の展開。
ウェールズは1ラインで短いパスをつなぎながらいいアタックを何度か見せてくれました。イングランドのテンポは“重低音”。相変わらずボールを動かされる脅威はありませんが、継続しながらペナルティをもらい、しっかり加点。安定感はさすがですね。 ウェールズは健闘しましたが、ディフェンスでブレイクダウン周辺の選手がルーズに動いてしまうシーンが目立ちました。タッチラインからの折り返しのディフェンスではいい上がりをするのですが、センタークラッシュの後のプレーヤーのリアクションが悪く、カウントが揃わない中で斜めに飛び出す傾向がありました。これは次回に向けて修正すべきポイントだと思います。 イングランドが「訓練されてるなー」と感じたのは、タックルに行ったプレーヤー、ブレイクダウンに参加したプレーヤーのボディポジション。倒れるにしても体を縦に、おへそは真下(ました)。あの姿勢であれば、もう一度起き上がりブローできますし死に体から復帰するのが非常に速い。そうした基本の積み重ねが7点という点差となったのではないでしょうか。 (実況は谷口さん、解説は小林深緑郎さんと!) 6ヵ国面白いですね。国内の早いテンポのゲームに慣れていると「おそっ!」と思うときもあるのですが、テンポというのはそんなものでしょう。自分たちのペースがある。6チームによる総当たり戦は、対抗戦と似ていますね、戦い方のいい勉強になります。 それと、ど~でもいいお知らせですが、弟がブログ始めました。 鍛造大家族 最近転職して、始めたそうです。貴金属のメーカーさんです。 50%くらいしょうもないことが書かれたブログ。一度見てやってください、お昼休みにでも・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Feb 8, 2011 08:59:14 AM
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