宮崎県での動物愛護活動記録 その２

毎日のようにダンボールに入れられた捨て猫情報が届いています。

ダンボールに入れられて捨てられるということは間違いなく飼い猫、

人間の手による仕業です。

捨て猫を見つけた方、保護された方には、

ご自身で保護して譲渡会に連れて来るようにお願いしていますが

それでも会員さん自身が保護したり、どうしても保護できない事情で会にも届いて、

各会員さん宅では現在たくさんの仔猫を保護しています。

保護しきれない乳飲み子は、お願いできる動物病院にも（もちろん有料ですよ）

めいっぱい預けている状況です。

ホントにＳＯＳです・・・

１８日の譲渡会まで預かれる一時預かりさん大募集です！

写真は昨日の金曜日に捨てられていた仔猫たちです。

 君たちはみんなみんな捨てられたんだよ。

無責任で身勝手な大人たちにね。

でも、大丈夫、きっと幸せになれるよ。

●仔猫を捨てた人たちへ ●

でもね、こうして拾われて幸せになるのは、ほんの一握りのいのちです。

多くのいのちは、その場で誰にも拾われずに死んでいきます。

たとえ奇跡的に生き残ったとしても過酷なノラ猫の運命でしかありません。

チューリップを折ったり、プランターをひっくり返したりするだけで、

（もちろん花折りも犯罪、モラルを問います）

今は全国ニュースになるのに

日本中で毎年この時期から秋にかけて

小さな命が次から次に捨てられていることはニュースにもなりません。

 犬猫などの愛護動物を捨てることは動物愛護法違反、

最大５０万円の罰金です。

傷つけたり、殺したりすることは最大１００万円の罰金、

又は最高懲役１年の犯罪です。