カテゴリ:オンナの一人旅☆
SLに乗って、かつての水運の要衝・津川で降り立ち。
阿賀野川をすぐ左手に見ながら、細い道を歩く。 何でメインストリートに戻らないかというと、この細い道の要所要所に、 『麒麟山(きりんざん)公園』という公園まで、後何mかが書かれた立て札が立っていたからだ。 どんな公園なのか、いまいちよく知らないが。 これだけ立て札があるのだ、さぞや立派な公園に違いない。 脳内で、 ♪知~らないま~~ちを、歩いてみたぁ~い~~ とBGMを奏でつつ、…着きました。 …もしかして公園って、この緑豊かな河原のことですかい??(^_^;) と思ったら、やっぱそうらしい。 このすぐ上の画像の右側・常浪(とこなみ)川が、画像左側・阿賀野川と合流し、最終的に阿賀野川として日本海へと流れていくのだが。 私がたどりついた麒麟山公園は、その常浪川の河原にあり、対岸に画像の真ん中の麒麟山を臨む、広い広い、広すぎる河川敷の公園だったのだ。 バーベキューとかのアウトドアには向いてそうだが、遊具はなさげ。 ベンチすら近くにないで。。(^_^;) 地べたに座ればいいのだが、まぁ汚れるのも…ということでもうひと踏ん張り、歩くぞ! 私は麒麟山公園を後にし、その先へ歩いていった。 私はすぐに、T字路に行き当たった。 左に曲がれば、麒麟山に渡ることのできる橋がある。 右に曲がれば、津川のメインストリートに向かうことになる。 行ってみたいのは左。 しかしもうすぐ13時、お腹がすいてきた。。 食い気には勝てず、帰りの列車の時間のこともある、麒麟山はまた今度…ということにして。 私はより多くの食堂があるであろう、メインストリートを目指すことに。 歩いていると、おみやげ購入場所、発見! 交差点に面して立っているこちらは、『宮川糀(こうじ)や』さんという。 糀…それは、お味噌やしょうゆ・日本酒・甘酒などを作るのには欠かせないもの。 お店のガラスの引き戸をがらがらがら…と開けると、まず目に飛び込んできたのが味噌漬の数々! ぎょうさんあるなぁ~…どれ買うて帰ろう? 10種類ではきかないぐらいの味噌漬の数々に悩み、お店のご主人に相談。 「あの~、歯が弱い義母(はは)に買って帰るんですけど、あんまし硬くないおつけもんってどれですかねぇ?」 その結果、新商品・同じ阿賀町の三川(みかわ)という地区でとれた…というしいたけの味噌漬を勧めていただいて。 「『メイド・イン・ジャパン』だから、大丈夫だよ」 …というわけで、それを購入。 その味噌漬が並んだショーケース(?)の横には、味噌樽3つほどがあった。 「これ、お味噌ですか?」 そんな私の問いに、 ご主人が樽のふたを開け、おおっていたビニールをよけると、途端にふわ~っと、お味噌のいい香りが漂ってきた。 即決。 このお味噌、買いますっ! 「この樽の味噌が、これ」と写真に納まってくださったご主人に、写真をブログで使いたい旨お話し、ご了解をいただいたので画像をアップしたが。 いやぁ、いい表情(かお)されている☆ 今回の一人旅で、これが一番いい写真な気がする…。 道がいまいちわかっていない私に地図を下さったご主人、本当にいろいろとお世話になりました。m(_ _)m ↑麒麟山公園から宮川糀やさんに行くまでに、このお酒を造っている、麒麟山酒造さんの横も通ったんですが。。 この日は祝日でシャッターが閉まってました…、残念! ↓宜しければ、どちらもクリックよろしくです^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[オンナの一人旅☆] カテゴリの最新記事
|
|