カテゴリ:お仕事
後30分ほどでパートが終わる時間になる。
外来もほぼカタついたし、溜まっていた、患者さんにお返しするための検査データの整理をせねば…と受付の中で紙カルテと格闘していたところ。 その受付にいる医療事務のお姉さんに突然、質問された。 「○○さん(私)、すみません。『虫刺され』ってどんな病名つくんでしたっけ?」 なんでも虫刺されの患者さんに軟膏が出たとかで、「病名をつけておいて」と医師に丸投げされた(!)事務さんだったが、例えば ものもらい→麦粒腫(ばくりゅうしゅ) ウオノメ→鶏眼(けいがん) あせも→汗疹(かんしん) …などなど、普段会話で使う病名と、カルテに記録する正式な病名が違うことがあり。 『虫刺され』は何とカルテに書き込めばいいのか?と聞かれたのである。 しかし。 虫刺されは虫刺されやろ、そんな病名シラネーー!(汗) それに、ここはそもそも皮膚科じゃないし~~。 大半の同僚は昼休みに入っており、残っている同僚もそれぞれの仕事に忙しい。 誰かに質問することもできず、仕方なく、 「ネットで見てみます」 …受付で唯一インターネットにつながっているパソコンであわてて検索、出た答えは『虫刺症(ちゅうししょう)』…って。 なんかそのまんまやん、そのまんま"虫刺され"やん!( ̄▽ ̄;) いやぁ思わぬ勉強になったけど。 病名:『虫刺され』では、健康保険通りませんかね??
↑個人的には、虫刺されにはこれが最強。 でもうっかりかいてしまい、皮膚が傷ついた後でうっかり塗った時の後悔のハンパなさもこれが最強。( ̄▽ ̄;) 応援頂けるとありがたいです↓m(__)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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