ぬくぬく　やってみよう

楽天ブックスで購入した本が届いたので、早速読み始めた。
タイトルは、「１９８８年１０・１９の真実」。
応援団長　佐野正幸さんが書いた本。

もう３０数年の近鉄ファンの自分のとっては、いろいろと記憶に残るシーンがあるけど、この１０・１９は川崎球場に見に行ったため、そのときのことを鮮明に思い出させてくれる。読んでいて、わくわくする本。
残念ながら、まだ途中なので、この休みになんとか読み終えたいなあと思ってます。

いつも閑散としていた川崎球場が、あふれんばかりの観客で埋まった光景は、驚きだったなあ。近所のマンションの非常階段や屋上からも見ていた人がいましたね。

自分は会社を休んで、出かけていき、結局その日に帰ることができなかったなあ。大垣行き夜行で帰ってきた思い出があります。
読んでいて、次々と思い返されてくるので、読み終えたところでもう一度感想を書こうと思います。

いまやなくなってしまった近鉄バファローズ。バファローズの名称は残っているけど、こうなった以上、ファンとしては、バファローズの名前を使ってほしくなかった・・・。
今のオリックスバファローズに、かつての近鉄バファローズを重ねることはできないよ。個人的には、元近鉄の選手もいるので、選手個人は応援するけど、チームとしては応援できない。今のオリックスバファローズにミラクルは期待できないし。