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テーマ:横浜のおすすめスポット(802)
カテゴリ:日常的な出来事
おいちゃんですが、こんにちわ!!
この3連休は、ちょっとパソコンから離れで、グダグダしたりゴロゴロしたりしていたよ! そんな怠惰な日々をつづるメモ帳でございます。 さて、まずは、横浜美術館に行ってきたという話。 まず、「森村泰昌 ー 美の教室、静聴せよ」を見てきました。 グダグダしていたら最終日になってしまって、やっぱり最終日は大盛況。 なんというか、人が少なそうな展示だと思ったのだけれども、最終日の魔力はスゴイね。 感想としては………うーん微妙!! 自信の懐古展的な所と、これからの人たちに対する啓蒙と、両方の綿があるように思う。 そう考えると、「若者達はもっとオリジナリティーを重視せよ」ということを、オブラートにくるんだり、直接的だったり(とくに今回の展示のサブタイトルにもなっていた三島由紀夫的演説はそのものズバリだった)したのだが、後年の、つまり最近の作品は、その技術の進歩にあわせて、確実にパソコン上での作業が多くなってきているようにお見受けするが、それらは結局、そこいらのパロディーコラージュとの違いを打ち出すことができるのか? と言う命題に飲み込まれつつあるのを感じる。 彼の話をする時に必ず引き合いに出されるシンディーシャーマンは、近年、ミクスドメディア関係の立体を絡めた、くどくどしい方向へと流れているよね。 単純なフォトオマージュから立体物がらみ、表現的なコンセプチュアルから作品のベースをよりコンセプチュアルなところに持っていこうとしているシンディーシャーマンと、逆の流れを感じる。 そういえば、横浜美術館の収蔵作品は、(当たり前だけども)一緒に展示してないのね。 コレクション展のほうに、でっかいのが数枚飾ってあった。 あと、「淺井裕介展 根っこのカクレンボ」も見てきたよ! 詳しくは、「アーティスト・イン・ミュージアムのBlog」を見てもらうとして……… 凄いことになってる!! 大木に挑むかのように! ミュージアムショップに併設されているカフェも、大変なことになっていた。 このチラシの写真が、まさにこの場所でとったモノで、ちょっとカッコイイ。 これカワイイ。 12月までやってるとのことで、あと3ヶ月たてばワッサワッサ茂るのかと思ったけれど、どうやら3ヶ月ぐらいしたら刈り入れないといけないとのこと。 見るたびに増えたり減ったりするのだな。 よりカワイイね。 +++ PR +++
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