カテゴリ:妊娠
この度、二人目を出産しました。
第一子の妊娠時の重症悪阻(1週間入院で7kg減)と、 難産(微弱陣痛からの促進剤使用で約50時間)が原因で二人目に踏み切れず、 2014.03.生まれの男子 2019.11.生まれの男子 の5歳(6学年)差兄弟となりました。 さて、ここで二人産んでみて、どんな違いがあったのか、 ずっと興味があったことなので、まとめておきたいと思います。 まず、妊娠経過について。 悪阻は、一人目入院(7kg減)、二人目も入院(10kg減)。 これについては後日別記事にしますが、どちらも1週間入院となりました。 内容としては、二人目の方が嘔吐が多く、辛く、体重減少もひどく。 さらに地獄を見る結果となりました。 悪阻終了後の安定期は、何事もなく安定して過ごせたのはどちらも同じ。 妊娠糖尿病の検査は、一人目、二人目ともセーフ。 二人目はギリギリセーフでしたが、年齢もあるのかな。 血圧は、一人目、二人目とも基準値内。 でも、二人目の方がやっぱり高めで基準ギリギリになることが多かったです。 妊娠後期は、一人目、二人目とも貧血を指摘され、鉄剤(フェロミア)を服用しました。 一人目は1週間。二人目は妊娠中期に1週間&妊娠後期に1週間。 妊娠中の便秘も共にひどく、二人目の時は早めに申告して、マグミットを適宜服用しました。 とても楽になったので、薬に頼るのオススメです。(一人目の時は我慢してました...) 出産間近の冷えを指摘されたのも、同じ。 普段からひどい冷え性なので、やっぱりなーという感じ。 三陰交のツボ押しやお灸をすすめられ、二人目の時は五積散という漢方が出ました。 比較的飲みやすく、ミルクティーにして飲むとチャイみたいで美味しかった。 しかも結構温まった気がします。 正産期(37w)に入ってもお産の兆候がなかったのも同じ。 結局、一人目は40w2d、二人目は41w1dでの出産になりました。 遅れ気味なのも同じ。 それでも二人目は少し早まるかと思っていたら、さらに遅れるという結果に。 二人目は41w2dで誘発分娩の予定も入っていたので、滑り込みセーフでした。 以上、妊娠期間中は、一人目、二人目とも似たような感じ。 相違点としては、二人目の方が妊娠後期のげっぷが多く逆流性食道炎気味になりました。 悪阻の頃も、ほぼ逆流性食道炎状態だったので、それを引きずった感じかも。 また、二人目はよく動いて胎動も激しい人でした。 それも関係あるのか、途中で逆子になったり、40wの診察で体位が変わって(横向きでいるべきところが正面向き)難産になるかもと脅されたり... というわけで、妊娠期間は二人目の方が少し大変でした。 けど、経過は似たところが多かったように思います。 続いて、出産について。 これは、一人目と二人目で全然違いました! 一人目の時はおしるしが最初で、10分おきの陣痛が始まってからほぼ二晩、微弱陣痛で進まず。 結局子宮口7cmくらいで、体力的にもそろそろ...と促進剤使用をすすめられ、 点滴を始めて5時間くらいで出産になりました。母子手帳記載の出産時間は50時間弱。 ヘトヘトで車椅子で病室に帰還。 結構裂けてたくさん縫ったので、産後しばらくは円座クッションを手放せず。 痛み止めと下剤も処方され、股間への圧力を最小限に保つ入院生活が続きました。 二人目もおしるし、というか鮮血が最初で、それから血混じりのオリモノが激増。 何か出る感覚も時々あって、半日くらいそれが続いたので、変だな?と思っていたら、 最初の鮮血から15時間後、陣痛っぽい痛みが来るようになり、その1時間後に入院。 そしたらなんと、おしるしだと思っていたそれは、破水だったことが判明! チョロチョロと漏れるように出るという高位破水だったようです。 透明だったら、羊水?と気付いたかもしれないけど、血混じりだったので、全く分からず。 量の多いおしるしが止まらないんです〜と呑気に話してました... 破水時期不明ということで、感染の危険がないか急遽血液検査をし、抗菌剤の点滴をし、 感染が疑われる場合は緊急帝王切開になる可能性もある、と告げられ、一気にハイリスク!? でも、幸い血液検査での感染兆候はなく、NSTつけたまま様子見に。 その後順調に陣痛は強くなり、ガッツリ破水もし、入院から6時間ほどで娩出完了。 母子手帳記載の出産時間は約7時間。 心配していた体の向きもうまく回ったようで、本当に悶絶するような痛みもさほど長引かず、 一人目よりすごく楽なお産になりました。 それでも痛いは痛いけど、なんとなく頭降りてる、とか、挟まってるから後少し、とか、 先が見通せる分、心が楽だったのかな、と思います。これぞ二人目アドバンテージ! 裂けた幅も少なく病室まで歩いて帰れたし、翌日痛み止めを飲んだ程度で以降は痛みもなく。 二人目以降酷くなるという後陣痛もそんなに感じず、子宮の収縮も良かったみたいです。 3人目は20分で産めるよ!と太鼓判をいただきましたが、予定はもうないですw お産はそれぞれ違う、というのは本当だなぁ、としみじみ実感したのでした。 以上、まとめまして、一人目と二人目、 「妊娠経過は似てるけど、出産はそれぞれ違う」という結論でございます。 久々の新生児、小さい手足やモニョモニョした動きがたまらーん。 可愛すぎてとろけます。頑張って産んだご褒美ですね♪ おっぱいは3年以上開くとまた一から、らしく、今度は乳首痛との戦いの日々です。 この点では、続けて産む方がいいのかもしれません...。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.11.27 09:41:53
コメント(0) | コメントを書く
[妊娠] カテゴリの最新記事
|
|