ぬるま湯雑記帳

お行儀が良くないのは分かっていて、帰り道にお剛家に電話することがある。そこで安否確認（！）を済ませると、あとあと楽だからだ。帰りの電車までに時間がある時などそうしてしまう。で、今日もこのテを使おうとお剛母スマホに電話を入れると「電波が通じないか電源が切れてる」と言う。

これは倒れてる…？と家電すると、今度はかからない。ん？見慣れない表示が出る。こりゃワタシのスマホがいかれたな、と、通勤路（ラッキー！）にあるドコ○ショップに駆け込んでお姉さんに聞く。
「すみません、ただいま通信障害でして…」
ちらほらいたお客さんも、どうやら同じ理由で来てたみたい。

うちには固定電話がないので、ぢねんはどうしようもない。が、お剛家は未だに黒電話が働いてる。
「このへんに公衆電話はありませんかねえ」
と聞くと、
「どうぞ（お店の電話を）お使いください」
と電話を貸してくれた。お剛母にかくかくしかじか説明して、今電話を借りてる旨伝えると
「なんかテレビでそんなこと言ってたわね…」
と言うて、ワタシより情報が早かった。

ド○モの通信障害は、地震の時などの非常時をのぞいてはワタシの記憶にない。初めてじゃないかなあ。だからあれやばい？と思う順番が　１）お剛母　２）自分のスマホ　で、通信障害とは思いもしなかった。

今週は「ワタシの常識はワタシだけの常識である」と認識させられることが多いな、ちょっと大げさだけど。