|
カテゴリ:カテゴリ未分類
そして後編です。文字数的にはまだまだ行けましたが内容的には区切る
べきかなと。 ・時間があったので横浜の日産グローバル本社ギャラリーに行ってきた 先月の恒例イベントでは、お台場にあるトヨタの大型展示場であるMEGA WEB に数年ぶりに行って出て間もないクラウンやカローラスポーツなどをべたべた 触って(!)確かめていたのですが、日産党の自分としては日産の展示場に 行くべきでは・・・とその時感じていたので、今回行くことになりました。 都内でもNISSAN CROSSINGという施設があって数台の展示がなされて いますが、どちらかというと日産の新技術やデザインの概念的な部分の展示に 重きが置かれているようでいろいろな車を触りたい、となると横浜のグローバル 本社に併設されているギャラリーかなと。新宿からなので湘南新宿ラインで 30分ほどで行けます。15時半くらいには到着して早速ギャラリーに入りますが、 横浜駅からはまみらいウォークを通って入館するとギャラリーの2Fに着きます。 エスカレーターの上から展示フロアを見下ろすと 先日日産とのアンバサダー契約が話題となったテニスの大坂なおみ選手の 大きなボードが設置されたステージに、リーフNISMOやノートNISMOが展示 されていました。本社に来たんだなーという実感が湧きます(w エスカレーターを降りて展示車両をいろいろ見ていきますが、 マイカーでもあるエクストレイルハイブリッドのニスモパフォーマンス パッケージ装着車が展示されていました。自分のは前期でこれは後期なの で、違いを細かく見ていました。エアロの形状が異なったりヘッドライトが ハイビームもプロジェクターになっていたり、ドアミラーのウインカーレンズ がスモーク入りになっていたりとカタログで見るよりも違いが多いですね。 とやっているとスタッフがやってきて、試乗体験の枠が空いていてすぐ案内 できるのでどうかとのお誘いが。すでにエクストレイルハイブリッドに乗って いることを伝えると、ノートやセレナのe-POWERもあるのでそちらも試せる ことやセレナはプロパイロットをベイブリッジで試せるとのことだったので、 面白そうだなと了解しました。 試乗車はレンタカー扱いなので書類は少し書きますが、後は担当スタッフに アドバイスを受けながら試乗車を試乗コースで走らせていく感じです。まずは プロパイロットが搭載されてすぐの頃にも試乗したことがあるセレナから。 最近CMもバンバン打っているとおり、パワートレインがS-HYBRIDからe-POWER に変わっているので走り出しからだいぶ違いが感じられます。CVTよりもさらに 加速が滑らかになっているというか、CVT車の発進でありがちなエンジン回転数 と加速が連動していないような感じがモーターなので全く無いです。トルクが あるので上り坂での停止状態からの発進ももたつく感じはなく至極スムーズです。 エンジンは淡々とバッテリーへ充電するために低回転で回っており、街乗りだと 大変静かでした。試乗コースは 東神奈川出入口から首都高横羽線に入り、しばらく走行して生麦ジャンクション から大黒線に移ってしばらく走行、さらに大黒ジャンクションで湾岸線に移って しばらく走行しベイブリッジを通過して本牧ジャンクションで狩場線に移って 走行・石川町ジャンクションで横羽線に戻ってきて、みなとみらい出入口から 出てくるという結構盛りだくさんなルートです。とはいえ通勤ラッシュ時間から はずれているのでそこまでの混雑はなかったですし、担当スタッフの指示通りに 車線変更や右左折をしていれば横浜走行が初めての自分でもそこそこ走りやす かったです。最初のジャンクションを越えたあたりからプロパイロット走行に 移って各機能を試していきました。 スタッフに確認しましたが、プロパイロットの機能はS-HYBRIDのセレナと 同様とのことで確かに使い方は一緒でした。ただe-POWERの場合はモーターに よる加減速制御がきめ細かくできるようで、定速走行時にSET+ボタンで速度を 上げてもスムーズに加速し他車との間隔が狭くなってきたときも自然な感じで 減速されていきます。このあたりのフィーリングはリーフのプロパイロットに 近いですね。S-HYBRIDのセレナよりも洗練されています。いろいろ技術的な ところをスタッフと話しながら運転しているとあっという間にゴールしてしま いました。館内に戻ってテーブルで試乗アンケートに答えます。 で、e-POWERでも車体の軽いノートe-POWERを次に試乗してはどうかという お誘いがあったのでホテルのチェックイン時間を確認して問題無かったので こっちも行きました。ノートのほうはプロパイロットがついていないので、 首都高には乗らずに町並みを見ていくようなコースとなっています。こちらは セレナよりも車体が軽く、モーター制御の所謂味付けも異なっているので先代 ノートが謳っていた「低燃費系でビュンビュン系」という感じのフィーリング になっていましたね。エコスーパーチャージャー付きエンジン車がどちらかと 言うと絶版になってしまったティーダのようなフィーリングだったので・・・。 加速してもエンジンは充電のために低回転しているので、3気筒エンジンが唸りを 上げてうるさいということもなかったです。同じノートでもだいぶ違います。 e-POWERのモーターはリーフに搭載されているものと同一など、いろいろと スタッフから話を聞きながら運転しているとこれまたあっという間に本社に 到着しました。2回試乗してみて、地元ディーラーの担当営業の方に比べると 流石本社の人だというレベルで商品知識がしっかりしていましたねぇ。 こちらもアンケートを書き、18時半くらいになっていたのでギャラリーを 後にしました。どうも日産グローバル本社の退社時間とぶつかったみたいで、 駅までの道のりが明らかに社員らしい人混みでごった返していました。 帰りも湘南新宿ラインを使いましたが、ホテルは秋葉原なので東京駅で 山手線へ乗り換えて秋葉原駅で降り、コインロッカーから荷物を出して ホテルに向かってチェックインしました。・・・で夕飯がまだだったので どこにしようかと考えていたところ秋葉原UDX内のアキバ・イチにたどり着き 中をうろうろしていて結局蕎麦になりました。蕎麦大好き人間か!(w 食事を済ませホテルで間食(!)のためのゼリーやら飲料やらを近所の コンビニで買いホテルに戻りやっと部屋です。 この部屋、窓からベルサール秋葉原や秋葉原ダイビルが見えるなどアキバ 感のある風景を見ながら風呂に入れるのでなかなか良いです。また、 備え付けのテレビ(SONY BRAVIA)の左側面のHDMIコネクタにアクセス できるので、持って来ていたノートPCとHDMIケーブルをつないでホテルの LAN経由でインターネットに接続し、Amazon Prime Videoを使うと あっさりとこころぴょんぴょんできる感じでした。(・∀・)イイ!! そんなわけで小旅行の1日目、なかなか充実していましたね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 28, 2018 09:22:07 AM
コメント(0) | コメントを書く |