旅するニャンコーチのハッピーになるためのセルフコーチング日記

あまり深刻にではなく、自分がこの世にいる意味、私ができることって何だろう？と考えてみました。

今、私がやっている仕事は、人に喜んでいただけて、自分も喜べる仕事なので、とても恵まれていて幸せだなぁ～と思います。

昨日のように、時々は早起きしなくてはなりませんし、帰りが遅くなることもあって、それ自体は楽しいことではなくても、嫌だ、と感じることがありません。

私は、あまり目標志向ではなく、職業選択も、成り行きのように、たまたま出会った職業についたら、案外楽しくできているというのが事実です。

これは、看護師の時も、会社員として勤めていた時も、そして今、コーチという仕事でも、同じです。

5年ちょっと前に、コーチングと出会いました。
その後、『自分は絶対プロコーチになりたい！』と頑張って学ぶ人達ともたくさんお会いしましたが、力が入っていた人の中には、途中で進路変更した方も少なくありません。

それは、その人が選択したことで、きっと良い選択だったのだろう、と思います。

私は、仕事で有効に使えたらいいな・・・程度で勉強したのですが、なぜかプロコーチになっています。

やってみて、楽しかったし、言い方は悪いけれど、

「もしコーチで食べていけなくても、ナースの資格があるから何とかなるかぁ～」

などと、肩に力を入れずに個人で小さく起業してみたことが良かったのかもしれません。

やるからには、一所懸命に取り組もうとは思っていますが、何が何でも結果を出すぞ！ということを考えないのが、私の欠点でもあり、長所でもあるかもしれません。

ただし、やっていることの中に面白さや、自分が成長できることを見つけようという気持ちだけは、何をしてもあるから、楽しくなるのかもしれません。

目標志向ではない、と書きましたが、やりたいことを見つけて、もちろん目標を持って過ごしていますよ。

これから先、まだまだ長生きするつもりでいますが、
コーチングということだけに捕われず、人に喜んでもらえて、自分も嬉しいと思うことをし続けて、この人生をまっとうしたいな・・・なんて

珍しく、ちょっと建前論っぽく考えてみました。
でも、ホンネですよ。

キャロル・アドリエンヌさんの『人生の意味』という本もお薦めです。

私の大好きなＴコーチが4年半位前に、私に教えてくれました。


ベトナム、ホーチミンの市場の写真