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いまから7年も前に、全米ガン協会が機関誌にショッキングな研究結果を発表したのを覚えている人はいるだろうか?
内容は、「妻や恋人に隠れてしょっちゅう浮気をしている男性は、そのパートナーが子宮ガンにかかる危険を増やしている」というもの。 研究は、妻や恋人が子宮ガンにかかっているカップル183組と、女性が健康なカップル171組を対象に行われた。 それによると、21人以上の女性と性交渉をした男性の妻や恋人の場合、子宮ガンにかかる確率がなんと11倍に跳ね上がるというのである。 どうして男性が浮気症だと、そのパートナーが子宮ガンにかかりやすいのか。 同研究所によると、その犯人(?)は「乳頭腫ウイルス(HPV)」というウイルスが原因だという。 HPVは性病の病原菌と同じように、性行為によって感染するという。 複数の女性と性交渉した男性、とくに売春婦とコンドームもせずセックスした場合、HPVに感染する確率が高くなる。 そして感染したHPVをパートナーにうつす可能性が高くなる。 それを裏付けるかのように、子宮ガンの女性のほぼ全員からHPVが発見されたそうである。 そのことからもHPVは、子宮ガンの大きな要因になっていることがうかがえる。 浮気というのは、奥さんや恋人を精神的な面で大きくダメージを与えるだけでなく、肉体的にも傷つけることになる。 大切な妻や恋人を失いたくなかったら、浮気は控えめにした方が賢明のようである。 私はもう妻オンリーだから、その心配はないと思っているのだが・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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