カテゴリ:カテゴリ未分類
寝ている時の姿勢はひとそれぞれであり、寝返りも一晩で何回も繰り返す。それも意識しないまま。
でも女性は右を下にして、横向きに寝る人が多いという。 なぜかって? 新婚時代を思い出してください。 そう、旦那様の腕枕で、旦那様の胸にそっと手を乗せて素敵な夢をみていたころを。 その習性が身につき、右下横向きがクセになっているのかもしれない。 もう、とっくの昔のことで、忘れてしまったなんて言わないでね。 しかし、身体の面から言うと、右を下にして寝ると、心臓に悪い。 そもそも内蔵には得意な位置がある。その得意な位置を確保できたときに最大限の働きをする。 ところが、胸部の左にある心臓が、右に引っ張られるため、最大の能力を発揮出来ない。 胃の出口も右にある。 出口を下にすると、内容物が出やすくなる。 早く出過ぎて、消化不良のままになるケースもある。 消化不十分だとやはり腸に負担が大きくなる。 しかし、反対に左ばかり下にして寝ていると、今度は肝臓や胆嚢が引っ張られ過ぎて、今度はそれらの能力が減退する。 仰向けは腰に負担がかかる。 そんなことを言ったら寝る姿勢がなくなってしまう。 要は、固定した寝姿でなく、常時変わることが大切のようである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|