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明治になって、「士農工商」という身分制度はなくなった。
でも、現代でもスケールは小さいながら、身分を語るに足りるものが残っている。 それは肩書き。 国会議員、○○会社社長、××大学教授等々。 こういう人達の名刺は、反っくり返っている感じがしていると思う人もいることだろう。 もし、肩書きの上に「たかが」と刷り込むことに統一したらどうなるか? たかが国会議員、たかが東大教授、たかが大使、たかが院長、たかが教師、たかが警察官、たかが医師、たかが乞食??? こうすれば、変なギクシャクした人間関係はなくなり、まことにスムーズにいくのではないかという提案がある。 とりわけ、ヒラの人間のストレス解消は間違いないだろう。 でも今度は、肩書きで生きてきたひとたちの反乱が起こる可能性は否定出来ない。 いつの世も、肩書きという身分差別はつきまとう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年11月27日 00時07分28秒
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