オニャンキーの世界

なんという運命のいたずらか？
日本の野球フアンをがっかりさせた韓国戦の後遺症を引きずりながら、
今日アメリカ対メキシコ戦が行われた。
まさかの奇跡が本当に起こるとは。

アメリカがメキシコに敗北し、失点率で日本が“たなぼた”の４強入りを果たしたのだ。

納得のいかない誤審に泣き、屈辱的な２度の韓国戦に敗れ、今年の日本のＷＢＣは９９％終わったはずだった。
ところがわずか残った１％がその夢を可能にした。

ここまできたら、３度目の正直となる韓国にリベンジし、「世界一」へ向けて頑張ってもらいたいと思うのは、日本国民みんなの願いであろう。

でも、ここでつくづく思う。
あれだけイチロー選手が精一杯日本チームの勝利に向けて全力を尽くしているのに、日本のWBCに参加を断ったメジャーチーム選手　M君。
「君が日本チームに参加してくれていたら、もっと日本チームの迫力は違っていたはずなのに」と苦言を呈したい。

「しょうがないか。我が道をいくと決めて日本チーム参加を拒んだのだから。」
私もそれに応える君への応援に変更するだけだけど。

こんなところにも小さな愛国心が根付いていることを感じ、思わず苦笑してしまうのである。

さあ、１９日の韓国戦に精一杯の応援をしよう！