カテゴリ:健康に関する話題
歳をとってくると、だんだん物忘れが激しくなるのは、多くの人が体験していることである。
もうちょっとで、出てきそうで出て来ない人の名前、さっきまで持っていた物が何処に置いたか思い出せないでウロウロ探す苛立たしさ、何をしにここへ来たのかそれさえ思い出せないで呆然とする自分・・・・。 「あ~あイヤになっちゃう」と、思わず嘆いてしまうこの頃。 そこで出て来るのが「そろそろボケが始まったようだ」という一言。 しかし、心配無用。 一般にボケとよばれるのは、老人性痴呆症とよばれる病気の一種である。 一方、物忘れはたんなる老化現象で、歳をとれば誰しも経験する。 物忘れが激しくなったといって、それがそのままボケにつながるわけでない。 ただし、物忘れが激しくなったら、自分にも老化現象があらわれてきたことを自覚し、ボケないために大いに頭を使うことが必要のようだ。 つまり、物忘れは「そろそろボケ防止のために頭を使え」というサインなのである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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