カテゴリ:社会の一こま
この世にこんなことわざもある。
「金と塵は積もるほど汚い」と。 何もお金そのものが塵と同じように汚いというのではない。 お金のあるところ、すなわちお金をたくさん持っているひとほどお金に汚かったり、汚い方法を用いて金持ちになるケースも多い。 どちらかというと金持ちはケチだという一般的な認識もある。 ただ断っておくけど、金持ちがみんな汚いと言っているわけではない。 どちらかというとという一言を付け加えておかないと、貧乏人のひがみだと言われかねないからね。 よく「金持ちだけどこころの汚い人と、貧乏だけど心のきれいな人がいるとしたらどちらを選ぶ?」なんていじわるな質問が出されることがある。 たいがいは、「心のきれいな人」を選ぶようだ。 やはりお金に汚い人にはどこか裏があるという一般的なイメージがあるからだろう。 福井総裁、村上氏、堀井氏もその仲間? 談合で自分達の儲けを優先させた企業もその仲間? 数え上げればキリがない。 ちゃんと税金で納めているから、立派に義務は果たしているというのだろうけどね。 でも、たくさん儲けたらその一部を社会に還元するということで、どーんと寄付するくらいの日本のお金持ちがもっといてもいいのではない? そうすれば、こんなことわざは、もはや通用しなくなるのだけどね~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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