カテゴリ:社会の一こま
今回の台風13号で甚大な被害が出た九州・中国地方の皆様に、心からお見舞い申し上げます。
これまでに余り例のない大きな竜巻。運悪く鉄砲水の犠牲になられたお二人。 これは、新潟中越地震のとき運悪く山の土砂崩れの犠牲になり、○川優太君が助け出されたシーンと重ね合わせ、 僅か数十秒の違いでに犠牲に遭わなければならなかったことに心悩まされる。 そんな台風は今日は日本海側にフエーン現象をもたらし、北陸地方から新潟県にかけて軒並み30度を超える真夏日と変じた。 私は昨日書いた日記の通り。今日も飽きもせず5年目になる今年の新潟総踊りの会場に足んだ。 今日は動画を中心にビデオ撮りに集中した。 この新潟総踊りは、これから新潟の地域起こし活性化の起爆剤になる可能性を十分感じ取った。 こういう美人を目の前にして見ることが出来るのだから有り難い 来年もまた応援に参加したいものである。 池田弘氏のNHK朝の随想「にいがた街おこし」で語られた一節を紹介。 『そもそも、新潟には「1800年代、浜辺でかがり火をたいて何日も即興の歌に併せて夜を踊り明かした。」という祭りに関する史実があります。 また、旧暦7月14日から 4日4晩続いた江戸時代の盆踊りは、樽砧の調子に合わせて踊り明かし、その熱気は日本海の沖合いまで音が響き、祭りの明かりは町の空を赤く染めていたそうです。 「町の衆は家業も仕事も忘れて踊り狂い、その様子は他郷の人々を驚かせた」といいます。その激しさから、風紀を乱す、との理由で明治政府から禁止令まで出ました。よく「新潟人は引っ込み思案」といわれますが、このように我を忘れて夜が明けるまで踊り続けるほどのお祭好きの遺伝子を持っているのです。 「新潟を活性化させる為に、北海道の”よさこいソーラン祭り”のような若者のエネルギーを爆発できるような祭りを創りませんか。」というお話を伺いました。 私は、「北海道と同じような事をしても二番煎じ、どうせやるなら新潟らしい独創性の高い事をやりましょう。」と生意気にも申し上げました。』 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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