オニャンキーの世界

誰しも癖というものを持っているものだ。
とくに目立つ癖は、良きにつけ悪しきにつけ問題になることもある。

女性社員が嫌う男性上司のワースト３の癖が次の通りだという。
１.ズボンをずり上げる
２.人前なのにハンカチで鼻をかむ
３.書類をめくるとき指にツバをつける。

う～ん、自分的には１.２はないけど３はたまにあるかもしれない。
私が悪いなと思いつつ無意識に出る癖が、おしぼりをビニール袋から出すとき、つい、ポンと音を立てるることだ。
予想以上に大きな音を発したときなど、思わず恐縮したりする（汗）
それと、おしぼりは手を拭くためにあるのに、いつも顔まで拭いてしまうのも余りいい癖ではないようだ。

わが家の女房は、あまり意味のないことをいつもやる癖がある。
それはビールの栓を抜く前に、必ず栓抜きで栓をぽんぽんと叩くのだ。
別に迷惑にもならないから黙ってはいるが、思わず笑ってしまう。

他には、家にいると所かまわずオナラをしてしまい家族みんなに嫌われている私。
生理現象を我慢するのは良くないと、自分勝手な屁理屈をつけて直す気配はないから始末が悪い（笑）

諺に「なくて七癖、あって四八癖」とも言われている。
ないというひとでも最低七つくらいはあるという。癖の多い人は数えきれないほどあるものだということだろう。

そんななか、「癖になりそう」という言葉を発することがある。
すっかり気に入った物や事に出会ったときなどがそうだ。
また、美味しい味の食べものを頂いたときなども、思わず「癖になりそうです」などと相手に経緯を表して話すこともある。

中には、エッチな遊びですっかり気に入り「癖になりそう！」なんてノタモウひともいるのでは？
「えっ、それはあなたでしょう」なんて言われそうなので、今日はこの辺で．・・・・・・・。