カテゴリ:ことわざから
琴(こと)と瑟(しつ=大琴)の音がよく合うことから「夫婦相和す」と同じようなことを意味する。
出典は中国の『詩教』で、琴と瑟を合奏すると、見事に調和して、すばらし調べが生み出されるところから、夫婦の仲むつまじさを言うようになった。 もっとも『詩教』では、初めは妻子がとても仲よくすることを言っていたのが、どういうワケか夫婦仲にすり替えられたようなのである。 何故かその理由は明らかにされていない。 ある本では、そのワケを想像してみると面白いのではないかとも書いてある。 ならばと学のない頭を振り絞って考えてみれば・・・・・大体想像のつくエッチな結論に落ち着く。 どうもこれしか浮かんでこないのだから、私はいったいどうなっているんだろうと一人悩む(笑) 琴も瑟も糸を奏でると美しい音色を発する。 男女がお互い触れ合い擦り合い、そして快感を呼ぶ部分をつま弾くと・・・・。 堪らず漏れる男女の悶え声は、あたかも琴と瑟の音色と同じだというふうに例えたのだろう。 ただ、あまり激しい声は、この趣旨から外れるから注意が必要かもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年12月27日 06時17分12秒
コメント(0) | コメントを書く
[ことわざから] カテゴリの最新記事
|
|