カテゴリ:健康に関する話題
おふくろがディサービスにお世話になっているが、その施設主催の介護者懇談会があり、妻から出席してもらった。
何回かに分けて行っており、今回は6名の介護をしている家族が集まったとのこと。 親の介護が我が家も含め2人、あとの4人は連れ合いの介護。 隣に座った奥さんは70代のご主人が怪我をしてしばらく入院したのがきっかけで身体の自由が利かなくなり同時に認知症も進んで大変苦労していると話してくれたそうだ。 それぞれの家庭での状況をお互い話し合ったそうであるが、みんな結構大変な状況の家庭が多かったそうである。 そういう我が家のおふくろも認知症が進んでいる。 そこの介護施設で一緒にリクエーションをしたそうであるが、最初「おばあちゃん、誰だか分る?」と話しかけたら「○○さん?」と全然違う人の名前を言われ、ガックン! 家で毎日世話してくれている妻の顔を、介護施設で会ったらそれが誰だか判別出来ない・・・・・(涙) 「だから認知症なんだ」といえばそれまでだが。 さいわい家では息子の私のことはすぐ判別出来る。 いつ部屋に入っても「お帰りなさい!」と言い、夕食を食べさせてやった後、おむつを取り替えてやった後などには、必ず「ありがとう」と言う。 実際、本当に感情のこもった話し方でもないようなので、昔の口癖がそのまま出ているのかもしれない。 おふくろは俺の親だ。 俺も親の血筋を引いているのは間違いない。 ということは、俺も認知症になる遺伝子を持っている可能性があることになろう。 「嫌だ嫌だ!そうまでして生きていたくない。」 でも、そうなる時はもう自覚意識がないのだから、どうってことないのかもしれない。 歳をとってからの長期入院はよくないらしい。 まず入院しないですむような健康体つくりから始めなければいけない。 頭にトレーニングもボケ防止にいいと言われており、私はクイズに挑戦して頭の回転を促している。 こういうブログに挑戦もいいトレーニングだと思う。 幸いにも、私のブログに来て下さる方は心温かい方が多く、書き込み等で交流出来るのが最高に嬉しい。 この気持と刺激がある限り、ボケることはまずないだろう。 いったい何歳までこういうことが続けられることか。 私より10歳先輩の方とも、ここ楽天で交流させて頂いている。 その先輩の方を手本に、これからも楽しく活動していきたいと思っている。 みなさん、これからもよろしくお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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