オニャンキーの世界

この話題、もう止めたいのです。
これ以上係わりたくないのです。
そのうち、後ろから「ズドン」ときたもんでは、たまったものでない。
だから、取り敢えずこれでおしまいにします。

これからオリンピックが始まるというのに、終わった後のこと心配するなんて気が早いと言われるかもしれないが、私にはとても気になることなのです。
だから、これだけは書き残しておきたい。

長年積もり積もった中国が抱える矛盾が、ここにきて一気に噴出してきている。
言論統制、強権発動、人権無視・・そして毒餃子事件も・・・数えきれないほどの問題点がここであぶり出されてきた。
今回の「北京オリンピック」は、何が何でも中国の威信をかけて大成功させなければならない至上命題である。
それを押し通すために、相当無理して来た。
そのためこれまで表沙汰ならなかったことが次々と表面化し、そういう事情を知らない世界の人達を驚かせている。
大きな偉業を成し遂げたあとの道筋を、国民にきちんと示さないと混乱が生ずるものだ。
まかり間違っても、不満の矛先が、変な方向にいかないことを願うのみ。
もう少し民主化が進むことを期待し・・・・・。


期待されたサッカー「ナデシコジャパン」、０－２と押され通しで、もしかしたらダメかとハラハラして見ていたが、後半盛り返し最後は同点に落ち着きドローに。
命拾いという言葉が当たっているのか？
あんまり期待が大き過ぎると、勝って当たり前になり兼ねない。
世界はそんなに甘くない。
負けても不思議でない。でも勝機を逃さなければ勝てる力は十分ある。
そんな目で選手を応援していきたいものだ。

日本選手がとにかく安全で、競技が「これで良かった！」という結果が残せるよう期待し、私はテレビで観戦させていただきます。