オニャンキーの世界

演技派俳優の「緒形拳」さんが亡くなられたという訃報をニュースで知った。

数々の映画やテレビに出演され、私もこれまでたくさん楽しませてもらった。
1937年生まれの71歳で、私より５歳年上の先輩だ（別に近しいわけではないが）
芸名の「緒形拳」は劇作家の北条秀司氏の夫人によってつけられたもので、元々は「おがたこぶし」という読みだったとか。
しかし「こぶし」とは読まれず「ケンさん、ケンさん」と呼ばれ続けた為に、意に反してそちらが定着してしまったという逸話が残っているそうです。
最近の様子では顔色が悪いと思っていたが、肝臓がんを患っていたという。
また惜しい俳優さんを失いました。

ご冥福をお祈り申し上げます

ちょっとこの後こんなことを書くのは不謹慎かもしれないが、昔、緒形拳さんを「俳優冥利に尽きるだろうな～」羨ましく思ったことが何度もある。
それは共演する女優さんとラブシーンを演ずることがいっぱいあったからだ。

ざっと私が見た記憶ある映画の一部です
「復讐するは我にあり」（１９７９年）　小川真由美
「北斎漫画」　（１９８１年）田中裕子　樋口可南子
「野獣刑事」　（１９８２年）いしだあゆみ
「魚影の群れ」（１９８３年）十朱幸代
「櫂」（１９８５年）十朱幸代
「家宅の人」（１９８６年）松坂慶子

この映画と、年号の次に表示した女優さんとはどんな関係があると思いますか？
それは目も覚めるような姿を私達男性に見せて下さったことです。
だからそれに共演された緒形拳さんが羨ましかったのです。

何だか、女優マニアを告白しているようですね（赤面）
実はそうなんです。昔はこういう画像や本をいっぱい集めていたから。
だから私のフロッピーには今でもほとんどの女優さんの今は見られない貴重な画像が保管されているのですが、こういうところにアップすると肖像権問題でひっかり、有無を言わさずこのブログが消え去る運命にありますの止めておきます。
正直、今のブログの前、それが原因で削除された過去の苦い経験がありますからね～

素直な気持ちを込めて書いたら「わいせつ、もしくは公序良俗に反すると判断された表現が含まれています」という表示が出て受け付けてくれませんでした。
そのため、こんな抽象的で簡潔に書いてようやくパスしました。
（日本語でhadakaとかoppaiはダメのようです）