踊るにゃんこの平凡な日々

前夜、長男の高校の広報委員会のメンバーと暑気払いに行ってきました。
みんな、強い強い
私は決めた分量しか飲まないのですが（家なら350ml缶２本、外なら中生３杯）、ピッチャーできたから飲んだ量がわからない…
しかもお料理がとってもお上品で、少ない…。
腸（はらわた）にしみ込む以上に脳にまでしみ込んだような気がします
日曜は気持ち悪いとか頭が痛い等の症状はないのだけれど、何だか調子が悪い…。
頭の中がアルコール漬けになっちゃったみたいな感じ…。

そんな状態で、競技サークルへ。
Ｍ山先生が熱心に指導してくださるのですが、頭に入っていかない…
前から言われている腕の力を抜く、ができません。
１つ主人がやらたと感動していたことがあって、軸足に乗る感覚に注意すると私の姿勢がとっても良くなるらしいです。
のけぞるんじゃなくて、きれいに胸から上が開いているらしい。
前は「胸を上に」と言われたのだけれど、それよりも軸足に乗る感覚の方がわかりやすいかもしれません。

集中できなかったのは、二日酔いのせいだけじゃなかったと思います。
それは、サークルの仲間が亡くなったこと。
２週間前に教室でＭ先生に「脊髄の病気で入院しているらしい」と聞いたＦさん、１週間ほど前に亡くなったそうです。
死因は肺がんだったそうで、あまりの進行の早さに驚いています。
何か自覚症状はなかったのかな。
もっと早く発見できたのではないかと思うと残念でなりません。

「早く、競技会に出ましょうよ」とせかす私に「２週間後に出ることになりました」と報告に来てくれたのが最後になってしまいました。
それからサークルを休み、競技会がどうなったのか気になっていたところ…、入院のことを知ったのはつい先日。
あまりにも急なことなので、胸にぽっかりと穴が開いてしまったような…。

そして９月２日、フォーメーションダンスフェスティバルにＦさんも参戦の予定でした（ラテン部門２年連続優勝）。
これが１番心残りだったかもしれません。