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テーマ:社交ダンス(8384)
カテゴリ:社交ダンス
台東大会のお手伝いに行ってきました。
まずは背番号1~80番の受付。 30数番ぐらいまではスタンダードのみのエントリーなので楽勝でした。 来なかったのも3組だけだったし。 81番以降の担当は大変だったみたい。 さて、採点表回収係の仕事。 6人いて、3人交代でやるのかと思ったら、ずーっと仕事があるんですね。 ジャッジ1人ずつに担当を決め(5人ジャッジなので5人。1人はまとめてコンピューター室に届ける係)、1種目終わるごとにジャッジ表を回収するんです。 しかもジャッジの付け間違えがないかまでチャックしなくてはいけません。 (私は回収するだけだと思ってた) もし96組アップするところをジャッジが95しかチェックしてなかったら、次の種目に入っていようが付けてもらわなくちゃいけないんです。 そんなのどのカップルが良かったかなんて、ジャッジだって覚えてないですよね。 適当に付けるんだそうです ここで運、不運がわかれるそうで…。 何だかなぁ…。 今回の試合、ジャッジのミスはありませんでした。 適当にジャッジの担当を決めたのですが、私はEジャッジ。 他のジャッジは本部席前からあまり動かないんですけど、Eジャッジはよく動く…。 ラテンはサンバでもない限り、あまり場所を移動しませんからジャッジの方が動くんですね。 長い辺を行ったり来たり。 私がEジャッジに当たって良かったのかも…。 他の人は私より10歳以上の人達でしたから。 「2年前の大会の時に慌てて走って滑って転んで骨折したのよ」なんて回収係がいました。 Eジャッジは1番遠くにいるから、とにかく走りまくりました。 おかげで足がパンパンだ… ラテンの時にジャッジ達が口々に言っていたのが 「ゼッケンが見えないよ」 みんなあんまり考えないで場所取りしてるみたいで。 あるカップルなんか本部席に向かって(ジャッジが固まっていた方)にこやかにアピールしてるんですよね。 顔しか見えないって…。 肝心のゼッケンが見えないよ… 予選から準決勝まではチェック入れるだけですが、決勝は順位を書いていきます。 ジャッジによって好みがわかれるようで、1位を付けているジャッジもいれば、最下位を付けるジャッジもいるんですね。 これが大変そうでした。 Eジャッジは1度書いた順位をゴシゴシと消しては書き直しを繰り返していました。 ほんの一瞬「ここが良かった」って言うのが見えると順位が変わるみたいで…。 【午後のスタンダードでハプニング】 スタンダードになるとEジャッジは動かなくなりました。 本部席から1番離れた選手の集合場所近くにいました(主人は選手係だったので私としては良かったんだけど)。 私が渡されたのはミドルシニアC級戦の採点表でした。 時間に余裕があったので、招集をかけている主人が持っているプレートを見に行きました。 D級…。 ってミドルシニアじゃないの?! 主人に 「次はミドルシニアだって言われたんだけど?」 と言うと、進行表ではD級戦になっていて…。 ここで他の人達にも伝えてD級の採点表を持って行きました。 ここで中断。 進行表が間違っているんだか、コンピューターのプログラミングミスかわかりませんが、コンピューターの方は変えられないそうなのでミドルシニアをやることになりました。 選手係にちゃんと伝わってないんだもんなぁ…。 選手なんて集まってませんよ。 D級の1ヒート目の選手達なんてフロアーに出てましたし…。 準備ができるまでEジャッジにイスを持って行って座ってもらいました。 インターバルがあっても5分ぐらいですし、お昼も30分だけ。 ジャッジって立ちっぱなしなんですよね。 途中、座っていた私でさえしゃがみたくなるほど疲れているんだから、ジャッジなんてもっと大変ですよ。 「年だからキツくてね」って言ってました。 他にもミスはあって、プログラムに印刷されたタイムテーブルに変更があったそうです。 ひと言それを言ってくれれば、私達も受付でプログラム渡す時に言えたのになぁ。 変更になっているのを知らない選手が、タバコを吸いに(全館禁煙)1階に降りてっちゃってたり(競技会場は4階)、選手がいないもんだから、主人が選手控え室まで走るハメになって… しかもプログラムより1時間も早い招集に選手からは怒られたんだそうです。 寒いからたくさん着込んでいる選手やら寝ている選手、控え室は畳の武道場ですからシューズも脱いでますし…。 主人はとんだめにあいました。 前もって打ち合わせする必要があるなぁと感じました。 ほぼ時間通りに進行できましたが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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