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テーマ:社交ダンス(8384)
カテゴリ:社交ダンス
くろさん&愛妻さん、ご懐妊おめでと~!ってことで、私の妊娠中の競技会のお話をちょっと。
みっきょが私のお腹の中に入ったのは、2002年の秋のことでした。 2002年と言えば、競技会にデビューした年なんです。 3月31日《北條明杯》と言う遊びのコンペ(JBDFのD級以下、無登録の選手可)に出場し、競技会の面白さを知ってしまいました。 その後、JDSFの本部に電話をして、サークルを紹介してもらい入ったのが今のP&Cです(たまたま杉じいが相談役だった)。 5月品川大会6級ラテンで昇級。 6級スタンダードは準決勝までで昇級ならず(この頃は数字級でも出場組数は30組ぐらいいました。今の方がエントリーが少ないから昇級難しいですね)。 8月新宿大会、5級スタンダード&ラテン共に昇級。 「さぁ、これからだ」って時だったんです。 晩酌のビールが不味い… 11月24日、妊娠の可能性はわかっていましたが、渋谷大会に出場。 3級ラテンは準優勝、4級スタンダードは1次予選敗退 2日後、産婦人科を受診し、妊娠判明。 悩んだんですよ。 年齢的にも。 やっとお兄ちゃん達に手がかからなくなり、これからダンスに集中!って時でしたから。 自分の趣味のために堕胎なんてできませんよね。 もしおろしてたら、罪の意識に苛まれて、今頃ダンスはやってなかったと思います。 お医者さんに「ダンスやってても構いませんか?」と聞くと「無理をしなければ」との回答でした。 「どんなダンスですか」の問いに「ウリナリの芸能人社交ダンス部みたいなやつです」って言ったら笑ってました。 さて2級から降級対象になりますので、翌年2月台東大会の2級ラテン、4級スタンダードにエントリー。 この時、妊娠5ヶ月半。 ちょっとお腹が丸くなってきた頃です(でもこの大会、太っている人が多くて私が妊婦なんて誰も気が付かなかった)。 防寒対策バッチリ! 折りたたみイスも持参。 P&Cの仲間が大会のお手伝いをしていますから、待ち時間に来賓用のお茶やお菓子を差し入れてくれました。 サンバなんかは激しいし、移動も大きいので他のカップルとぶつかるんじゃないかと、見ていた人達は心配したようです。 おかしかったのは、次の出番の女性達はイスに座って待つことがありますよね、その時にお腹の中でサンバのリズムに合わせてみっきょがお腹を蹴っていたんです。 「この子はラテン好きだね」 緊張が解け、楽しく踊ることができました。 結果は2位。 でもスタンダードが…、2次予選落ち 左からモモちゃん、会長、コピにゃん、杉じい 競技はこれでお休みしましたが、教室のレッスンとサークルには行っていました。 たしか9ヶ月まで通っていたと思います。 その頃はラテンとスタンダードでシューズを履き替えるなんてことはしていなくて、全部7cmヒールのラテンシューズ。 サークルの仲間からは「危ないからよしなさい」と注意されたこともあります。 さすがにお腹がつかえて踊れなくなった… 産後5か月で競技会復帰しました。 それからは、みっきょ連れて、オムツやらミルクやら持って、お兄ちゃんどちらかが子守りに着いて来て。 大変な参加になりましたが、数字級は年輩の方が多く「孫と同じぐらいなの」と声をかけてくれたり、踊り終わって戻って来るとお菓子をもらっていたり。 みなさんに親切にしていただきました。 今もたまに「赤ちゃん、大きくなったでしょ」なんて声をかけられることも。 子連れ参加も楽しいものです。 くろさん、愛妻さん、頑張ってね~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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