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テーマ:手作り石鹸(834)
カテゴリ:石鹸・アロマ・コスメ・サプリメント・薬
3月11日に仕込をした7号石鹸を液体石鹸にしました。
NaOHの使用量が1Kの油に対して111gだったので 40gのNaOHを200ccの水に溶かして攪拌。 やっぱりNaOHを追加すると固くなります。 1リットルを1単位として全体量で6リットルになるまでのばしました。 ボディシャンプーなどに使うにはクリーム状が使いやすいのですが 全自動洗濯機で使うには液体になっていたほうが使いやすいです。 (溶かすのが楽だし・・・) 3月31日にペットボトルに入れた廃油石鹸は 全体量で5リットルでした。 現在、様子をみると、もう少しのばした方が使いやすいかな? という状態です。 しかし、この7号石鹸は新しい油。 3月31日の8号石鹸は廃油という点が大きく違います。 ただ私は荒熱がとれた状態でペットボトルにつめていますが 完全に冷めると少し固くなるので、結果は後日という事で。 でも、全自動洗濯機で使うにはやわらかめの方が使いやすい事は 間違いないです。 多くの方に液体石鹸を作るのにご飯や小麦粉を入れることについて 質問やご意見を頂いていますが、 正直言いまして、私自身、廃油石鹸のレシピで作った時 ご飯や小麦粉を入れる理由は不明でした。 しかし、液体石鹸として使う場合、石鹸分が分離するような状態では 使いにくいですし、事実、2月19日に使い始めた3号石鹸では 石鹸分と水分が分離して、上部では豆腐を崩したような石鹸が浮いています。 この浮いた石鹸を良く見ますとツブツブで、 ちょっと使いにくい石鹸になっています。 その結論としてご飯や小麦粉は全体を均一化させる糊として 使われていると判断しました。 その後、何回か作るうちに鹸化促進剤としての効果もあるのでは? という仮説がたてられたのですが これに関してはまだまだ実験が必要に感じています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年04月25日 10時49分45秒
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