すっかりご無沙汰してしまい、ごめんなさい。
我家の男前、いちびり息子タロは・・・まだ冒険に出たままです。
実家の母が言いました。
“あー、思い出すわ。あんた(←私のことです)がバリに行ったばかりの頃、バリにおると思い込んでたら急に電話かかってきて『今マレーシアにおんねん。ボルネオ島でオランウータンに会ってくるわ!』って。ふら~っと急にどっか行くでしょ、あんたも。
飼い主に似る!言うもんなぁ。ほんまタロはあんたとそっくりや。
お母さん、どんだけ心配やったか・・・でもな、不安がって心配して待ってても、信じて待ってても同じ。それやったら信じて待ってた方がいいのよ。その方が問題も起きひんと思う。
タロのこと信じて待ちなさい。”
昨晩、夢をみました。
嫌な嫌な夢でした。
タロが死んだという夢でした。
なぜか場所は都島図書館(実家の近くにある図書館)でしたが、タロが発見された状況を事細かく報告されるんです。泣きながら報告を受け、それでも“なんで都島図書館やねん。。。”という疑問が頭をぐるぐる回って、目が覚めたのですが・・・目が覚めたら泣いてました。
こんな状況でもパッと起きれない寝起きの悪い私・・・
あーこんな泣き姿見られたくないという願いが叶って、家の屋根から大雨が降ってきます。
家の中はざざ降りの大雨、あ~これでひと安心。泣いてるのか雨で濡れてるのかわからん!
そんなアホな・・・家に雨は降りません。
と気付いて、ハッと起きました。
すごくすごくイヤ~な気持ちでした。
でもそう確か・・・誰かが死んだ夢をみると、その人は長生きをする!って、姉ちゃんが言ってたっけ。。。
ということは、タロは長生きする!
きっとそうや!ということは、タロは生きてるし、これからも長生きする!
必死に自分に言い聞かすみたいで、なんかちょっと切なかった・・・
さっき大家さんのお兄ちゃんにこの話をしました。
そしたらね、バリでもそうやで!って。
誰かが死んだ夢をみたら、その人は長生きする!だからタロも長生きする!
同じ待つならば・・・
絶対信じて待ってた方がいいにきまってる。