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2005.07.20
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カテゴリ:会社の愚痴
今日は就業開始時間に朝礼があって、部長からこんな話しをされました。18日(世の中は祝日でしたが、営業日でした)「私(=部長)が打ち合わせで午後5時の定時を過ぎてから戻ってきてみると、総務部の社員の半数以上がもう帰っている。しかも男性社員は全員いなかった! 世の中が祝日だからといって、自分も世の中に合わせてさっさと帰るというのは言語道断。会社をどう思っているのか?」 確かに18日は、取引先のほとんどが祝日で休業しており、仕事になるような状況ではありませんでしたので、事務所内でのルーチンワークはほとんどできず、次の日に向けての段取りだけを進めて、いつもより早く(といっても定時は過ぎていましたけどね)帰ったのは事実です。実際に、社長訓示の中でも「仕事が終わったら早く家に帰る」ということがありましたから、こういうときこそ一家団欒、そして次の日からの仕事に備えると言う意味では早く帰っても悪くは無かったのでは??? なんて気にもなりました。

しかしながら、話を切り出した部長としては、自分が打ちあわせで席を外している間に定時になってみんな帰ってしまったというのがよほど面白くなかったのでしょう。会社に対しての忠誠心というか、「会社あっての従業員」という感覚を持っている人からすれば、そういう言葉も出るのでしょうが、果たしてそうでしょうか?

実は、昼休み時間に社員食堂まで行く間の通路に「会社理念」という銘文が刻まれた石碑があって、そこにこんなことが書いてあるのを見つけました。
「会社は社会のためにある。社会に役立つことが会社存続の最大の要件である」つまり、世の中に役立つために会社があるということ。そのために会社は世の中(社会)に役立つ製品を作り、社会貢献をしなければならない。社員は世の中に役に立つ製品作りのためにどりょくしなければならない。会社と従業員が一致団結協力して、世の中の役に立つ製品作りをしていかなければならない・・・

どうも、この会社にはこの理念が根付いているように思えません。それは会社側(経営者側)にしてもそうだし、従業員側にしてもそういえると思います。 会社のために仕事をしている従業員は少ない(いない?)し、従業員のために努力している経営者層も見当たりません。なによりも、社会に貢献する企業なるべく努力の跡が全く見受けられない。

見直すべきことは、会社のためでも従業員のためでもなく、世の中のために役に立つには、会社として従業員としてどういうことをすればよいのか? そこまでの基本に立ち戻らなければならないのでは?そんな感じになりました。

給料がもらえれば会社なんてどうでもいいや・・・とか、会社が黒字になるのなら、多少従業員が犠牲になっても構わないや・・・ そんな雰囲気でいっぱいです。 この会社の世の中でのスタンスがどういう立場にあるのか?そこを見直さないと。 ISO14001を取得していたって、会社の感覚も従業員の感覚も「地球環境を守ろう」というようには見えません。ましてや地域に役立つ活動といったら、見かけだけの清掃活動ボランティア^^; その活動だって全従業員の1割も参加しないんですからねぇ。 会社の存亡は経営者の手腕だけではなく、従業員一人一人の意識、そして何よりも社会から認められる活動をしているかどうか?では無いかと思います。





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Last updated  2005.07.20 22:16:19
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