花と私と時々スイーツ

今の土日に帰って来なかった次男坊

あ～ぁ、残念、採ってきたばかりのタケノコ、食べさせたかったな

なんて思いながら、タケノコ汁を食べていたら

我が家のおばあちゃん、急に箸をおき

わどばり くってれば わしゃどさ もしわげね、タケノコ かへてぇ

と、さめざめと言い出したんです

この意味、分かるかな？

自分達だけで食べていると子供達に申し訳ない、タケノコ食べさせたい

と、いうことなんですが

この一言で、タケノコ汁を弘前の次男坊に届けることになりました

夕食を早々と切り上げ、小さな鍋にタケノコ汁を入れ

有り合わせのものでお弁当を作り

これから行くから、晩ご飯食べるの待ってと息子に連絡

自分も息子の顔が見たかったから、何となくウキウキと

運転は自分、ナビゲーターはおばあちゃん、二人して弘前へ

一時間半かけていった息子のアパートで、

早速、お弁当とタケノコ汁だして、息子にすすめました

美味しそうにタケノコ汁を食べる息子、それを見つめるおばあちゃん

まるで、恋人にでも会っているかのようでした

孫って、こんなにも可愛いんだろうね～

自分の息子なんだけど、おばあちゃんに取られた感じで、ちょっとヤキモチ妬いてます

まご、いのち・・・まだこの感覚分からないけど

いつかは自分もこうなるんだろうな、なんて思っちゃいました