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熱血アドバイザー多苗尚志の
サプライズ誕生会は密かに進行していた。 昨夜開催された パラサイヨツアー2006における 班イベントの最終MTG。 開催場所は先日借りたばかりの オフィスバンクの分室(オフィスバンク徒歩10秒)。 20:30に会議はスタートし、 尚志・園ちゃん・ゆきちゃん・上杉あっちゃん・まりちゃん・つる姫 僕・レイチェル・セリナ・みほちゃん・もりりん・ゆう・たかじん の順で円になって 22:00頃まで通常通り打合せが行われる。 その間、仕事の終わったパラメン達が続々と渋谷に集結。 多苗尚志に偽造文書に署名・捺印を貰う為、 オフィスバンク事務所に連れ出す。 (多苗尚志はオフィスバンクの取締役なのでときどき書類に捺印してもらうことがあるのだ) 署名・捺印の間わずか3分。 その間に本プロジェクトのリーダー上杉あっちゃんの指示のもと 近隣で待機していたパラメンが分室のクローゼットの中になだれ込む。 署名・捺印を終えた多苗尚志と分室に戻ると 何事もなかったように会議が進行している。 吟遊詩人の中西裕が多苗尚志に対し、 詰め始める。 「ひさしノリの良さはいいと思うんだけど、こうやっていっつも何も 決まらないのがさ、嫌いなんだよね。ハッキリ言ってさ。」 場が緊張に包まれる。 普段温厚な中西裕が多苗尚志に対し、怒りをあらわにしている。 「この際だからさ、俺はお前に言っておきたいことがある!」 「・・・」 多苗尚志は唾を飲む。 ![]() 「・・・(なんだよ)。」 誕生日おめでとう! 12人の班員から拍手とクラッカーが打ち鳴らされる。 多苗尚志は唖然。 そして クローゼットが突如開き、 よっち・隼人・あいちゃん・もがちょふ・えみ・鈴木大山・打越祐介・おっちが ケーキを持って登場。 多苗尚志は呆然。 約12畳の狭い部屋に20余名のパラメンが終結して 團長多苗尚志の31回目の誕生日を心から祝った。 多苗尚志は何かの知識がずば抜けているわけではない(IT技術は凄いが)。 多苗尚志はコミュニケーション能力がずば抜けているわけではない。 多苗尚志は顔や容姿がイケてるわけではない(風貌はぶっ飛んでいるが)。 多苗尚志の何が凄いのかを明確にいえない。 だが、 総合的にずば抜けている。 特に多苗尚志の周りの人間が凄い。 彼が多くの人に損得なしでコミットしようとする姿勢からか 彼の周囲には良い人材が集まる。 彼自身が梁山泊であるが如く。 単純に誕生日を祝うためだけに 皆が集まったわけじゃない。 日頃の感謝を心から伝えたかったからである。 尚志いつもありがとう。 誕生日おめでとう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.09.22 09:09:24
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