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おぼろ二次元日記

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2010年01月24日
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王となり孤独を噛み締めるルマティ。
こんな時にはお前に側にいて欲しかったのに。


「永遠に」


あらすじは公式からです。

ソマンドと和解すべく、その元へと向かうルマティの前にクインザが現れる。
今回の陰謀の全てを暴露するクインザは、そこに加担した者のリストを提出。
自身と道連れに仲間を売ろうとするのだった。
クインザの行動に違和感を抱きながらもリストを受け取るルマティ。

それを見届けたクインザ。
反逆者を演じきったクインザは、新王となるルマティの為に、突如短刀を
取り出し自身の首元に当てる。



********************************



クインザーーー!!!涙ぽろり



と号泣したいのに、毎度の事ですが絵がバラバラ・・・。
気分が萎えますよねー。下向き矢印

某ジャンプアニメでも何度も被害に遭っていますが、またかー!と
いう気持ちです。
こやぴーの演技には鳥肌ゾクゾク!だったので脳内ドラマCD化と
いうことで。泣き笑い




王宮に戻って来たルマティを迎えたのは大祭司と侍従たち。
ソマンドに付いていた勝手な侍従たちを法によって裁くというルマティ。
自ら戴いた王の居場所も知らないなんて。
侍従たちの堕落振りに憤りを感じるルマティだが立人に止められて
ここは東宮へ向う。



「オレはここに入りたくてしょうが無かったんだ。」


皇太子となった者だけが許される場所。
今、王として足を踏み出したルマティはその背に義務と責任を負うことを
自ら誓う。
扉を開けると待っていたのは


クインザ!!!「殿下・・・。」


重傷を負っているためにもう意識をつないでいるのがやっと、と感じる立人。
まず王に会う、というルマティを押し止めて自分の話を聞いて欲しいというクインザ。


この二年、ラギネイは侍従たちによって国政は思いのままに動かされ、
ルマティの父・前王が癌だと分かってからは自分達に有利になるような振る舞いが
加速していく。


「彼らにできるなら私はもっと上手く出来る。」


ソマンドの即位のことも、ルマティの追放のことも全部、自分が
画策したというクインザ。
花鹿は否定しようとするがそれを止める立人。



国政を思いのままに動かしていた者たちのリストをルマティに差し出すクインザ。
もちろん自分も含まれている。


「仲間を売るのか」

「王となる責務です。」


受け取ったルマティを満足そうに見つめるクインザ。
が、ルマティは全て法の判断に委ねると言う。
そんなルマティをみつめながらクインザは腰のナイフを握る!


「私は人生の賭けに負けたのです。」


頭の聖布を取るクインザ!


「もう少し、見ていたかった・・・貴方を・・・。」

「私が最期にしてさしあげること・・・」

「誰にでも分かる悪役に・・・。」



ナイフを首に当てたクインザに駆け寄るルマティ!!!
薄れゆく意識の中で敬愛するルマティが自分のために駆け寄ってくれている。
満足するクインザ。


「殿下・・・私の・・・それだけで・・・。」


倒れるクインザを抱きとめたルマティ!
そんな二人に近寄る者を遮るのはナジェイラ!!!
真実を語ろうとするナジェイラの腕を取って、庇う必要はもう無いというように
押しやるクインザ・・・。



クインザの瞳から涙があふれ出る。
ルマティは全て理解していた・・・。


「クインザ、聞け・・・死を許す。」

「オレのために死ね。」



ううー!!!涙ぽろり
クインザ・・・本望だよね!!!


「もう一度・・・お顔を・・・もう一度・・・。」


血塗れの手がルマティの頬に触れ、力なく落ちた・・・。
赤いビー玉の向こうに見えた美しい国。
願い事はきっとかなう。
幼いルマティの夢に自分の夢も託したあの日。
願いはただひとつ・・・「私の王に栄光と祝福を・・・永遠に・・・。」
クインザの願いは果たされた。



即位したルマティはさらに威厳が増してきた。
戴冠式に感激する花鹿、寅之介。
ハリーも来たかったはず、という寅之介だけどこうなることを
ハリーは予想していたのでは、と花鹿は思う。


では、三人の婿候補とはどうなる?
ルマティは王になり、簡単には妃にはなれない。
何よりも従姉の関係になる。
結婚を考えそうに無いユージィン。
家の確執があるカール。
では、立人は?



そこでルマティに呼ばれていると立人に言われ、席を立つ花鹿。
ノエイは昇進して大尉になった。
立人は面会人がいるので、そのままノエイに案内されてルマティのところに
やってきた花鹿。
急に凄い人になった、と言われたので普通にチキンをかじって変ってなど
いないことを主張するルマティ。スマイル



ルマティに差し出されたのはセズンからの手紙。
セズンは兄クインザの罪を一生かけて償うためにラギ教会の中でも戒律が
厳しい寺院に入るのだと言う。
不謹慎ではあるが自分が役に立てて、そしてとても楽しかったというセズン。
本来なら直接、ご挨拶に伺うところだけど・・・と詫びていたことを
伝えるノエイ。



クインザが摘発した侍従たちの罰を考えるとクインザに死を与えてよかったのか?と
考えるルマティ。
花鹿もノエイもすでにクインザは自分で自分を裁いていたと思うと答える。


「道はそれしかなかったということか。」

ノエイは志を貫いたクインザに憤りと憐れみと、わずかな羨望を感じると言う。


立人を待たせたのは曹!!!
もうタイムリミットだと!?



花鹿と二人になったルマティは兄が優しくしてあげたら自分を
頼ってきたことを話す。
修復など間に合わないと思っていたけれど。
「きっとまだ・・・」


それは花鹿への想いと同じ。
まだ聖布の誓いは残されている。


「オレの気持は届いているか?」


分かっている、暖かい「好き」という気持が大好きだ、と答える花鹿。
だから皆のことも好き。
でも、その中に特別な「好き」があることに気付いたと花鹿は答える。
「特別な好き」が自分ではないことは分かっていたルマティ。


「立人がお前の事を好きだと知ってから。」


いつかこの日が来ることを。
だからこそ王妃になって欲しかった。
皆がそれぞれの道を歩いて行く・・・今、分かった。
クインザが言っていた「王は孤独に勝たなければならない」という意味が。



腕の赤い宝石に目をやって幼い日の思い出にふけるルマティ。


「こんな日はお前にいて欲しかった・・・クインザ・・・。」


いつしかルマティの側にソマンドが来ていた。
腕輪の宝石を見て綺麗とつぶやくのを見て、ルマティは尋ねてみる。


「兄上・・・何か願い事はありますか?」



泣けるーーー!!!涙ぽろり
王としての孤独。
制度を変えて、多分、マハティのように神として崇められることはない、
人として生きられるのでしょうけど自分を支え、心を許せる友がいない、
家族もいない。


自分は王となり、花鹿は立人と行ってしまう。
ルマティにとって花鹿も立人も側にいて欲しいんだけど
自ら負った王の「義務」を果たさなければならない・・・。
ノエイと、それからイオエもいるんだろうけど立場が違いすぎるんだよね。
傷心のルマティ・・・。


兄との関係は修復できたけれど、望んだ形ではなかったことが寂しいです。
幼い頃の兄と弟ではない、ほとんど保護者のような形なのが、ね。
それでも、兄が側にいてくれる。
赤いビー玉・・・腕の宝石にかけた想い。
少しでもルマティの気持が癒されることを願います。涙ぽろり





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最終更新日  2010年01月25日 01時47分53秒
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