おぼろ二次元日記

論客としても、剣客としても。
もう頼るべきものは何も無い。


「相克せし刃」

あらすじは公式からです。


近藤等が江戸で行った隊士募集に応じ、伊東が新選組に入隊してくる。
総長でありながら剣客の道を絶たれている山南は、伊東が参謀の座に
就いたことで身の置き場を無くしてしまう。
千鶴はそんな山南を気にかけるが、やがて事態は思いもかけない惨事に発展し－－。



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美人な沖田にドキドキ！！！


続行中のゲームなんですけど、斎藤を攻略して大満足して
しまったので、なかなか次キャラに行くモチベーションが
上がらなくて困ってしまいました。（爆笑）
やっと沖田ルートに入って、もうすぐＥＤできそうです♪



さて、本編はついに新選組内紛の火種、


伊東甲子太郎、登場！



新選組を大きな組織に。
いずれ江戸に行って隊士を募集してくるという近藤。
同行することになる藤堂。



「禁門の変」後の巡察。
斎藤に同行する千鶴は人探しの張り紙に時間が許す限りと
許可をもらって見に行くが何の手がかりも無かった。



落ち込んでいるように見えたのか


「具合が悪くなったら言え。」


と声をかける斎藤！
「無理をして倒れられては困る。」
ギャボー！ツンデレ！！！



洗濯をしていると、旅装束の藤堂がいた。
千鶴の江戸の家に行って情報収集してきてくれると言う。
藤堂に手紙を渡しながら「蘭方医の雪村」で分かる、と
お願いする千鶴。
「気をつけてね！」


平助とは完全にお友達ですね！


皆と食事を一緒にしなくなってしまった山南を心配する千鶴。
余分なお茶は置いておけと構わず、食事を続ける土方。


斎藤「辛い・・・。」


今日の食事当番は沖田！！！
青菜のおひたしの醤油の加減がダメだった！？
塩分の取りすぎは身体に良くないって斎藤、現代人！？（爆笑！！！）


「洗ってくる。」
同意して立ち上がる皆さん・・・土方まで！！！


ゴーン・・・鐘の音が空しい演出！
こういう日常風景は良いですね！
「ちょっとだけ洗ってこようかな。」沖田、可愛い♪




江戸では近藤が伊東をスカウト中！
弁舌さわやかな伊東に完全に心酔し、


「伊東先生！」


と尊敬の眼差しを向ける近藤。



自室で熱心に研究をしている山南に声をかけたのは沖田だった。
薬が出来ても身体を壊せば元も子もない。


「改良した変若水です。」

副作用が無いと自信を見せる山南はこれに賭けているようだった。
もしあの隊士たちのように暴走したら


「僕が斬ってあげますよ。」


山南の気持は何か自分と通じるものがあったのか。
持ってきた酒を勧める沖田。



京都にやってきた伊東を皆で鈴なりになって見ているのが面白いです！
伊東を迎える祝宴の準備に忙しい千鶴に、合間を縫って土方は
藤堂からの父に関する報告をしてくれた。
まだ手がかりは無いらしい。
引き続き、藤堂が探してくれると言う土方にお礼を言う千鶴。


ギャボー！副長がちょっぴり笑った！


宴席で喜んでいるのは近藤だけのようだった。
一応、親睦を深めるような挨拶をする伊東。
宴席の手伝いをしていた千鶴が外に出ると声を
掛けてきたのは、その伊東だった！



「隊士ではないですね。」


でも、その後に何か言おうとした伊東は刃に阻まれてしまった！
剣先には赤い椿。
花のもてなしをしたのは沖田！！！
かっこいいーーー！！！



男所帯だから花が無いとう沖田は荒っぽいのが天然理心流と笑い飛ばす。
応える伊東。

「ふーん。」


興味深そうに見送る沖田だけど？！



千鶴がここに来て一年。
源さんの隣で色々あったと振り返る千鶴。
でも、まだ父の行方は分からない。
源さんにお礼を言われて隊の役に立っていたら嬉しいと思う千鶴。



屯所が手狭になってきたので新しい屯所を提案する土方。
「西本願寺。」


長州に協力的な西本願寺を強制的にでも手に入れたい。
そういう土方に寺社仏閣に対してそのような暴挙は出来ないと反論する山南。
だが、伊東はこれからの戦いが有利になる、立地も良いと土方案に賛成する。


山南の姿勢を守りに入っていると暗に諌める伊東、
剣客ではもう山南は使えない、才覚だけでも、と
決め付けた発言を！
まだ腕は治るかもしれない。
剣客としてもまだ期待している土方は怒りを露にする。
席を立った山南は千鶴にふと「総長はお役ごめん」と寂しそうにこぼす。




伊東の印象を語り合う皆さん！
原田、永倉はもちろん、

「僕も好きじゃないな。」

さらに土方にたたき出せという沖田！
近藤が気に入っているから、という土方に鬼副長が！と
笑う沖田。


「てめーが副長をやれ！」


押し付けあう二人がよろしくてよ♪


色々な意見があるのは組織を成長させるが、行き過ぎれば
内側から崩壊すると言う斎藤。



山南を思って眠れない千鶴。
ふと沖田が言っていた「薬」・・・あれがあれば・・・


調べようと身支度を整えて、部屋から出た千鶴が見つけたのは山南だった！
後を尾行していく千鶴だが、撒かれてしまったよう。
しかし、屯所で背後から声を掛けてきたのはその山南だった！！！


「まさか君がこれを見つけるとはね。」


変若水！！！


千鶴を部屋に招くと、その薬は千鶴の父の綱道が幕府の依頼を
受けて研究していた薬なのだと言う。
効能は筋肉増強と驚異的な回復力。
でも、問題が一つ。
それは利用した人間の精神が崩壊することだった。
千鶴も見た、あの隊士たち。



だが、ずっと父はこの新選組で研究、実験を行ってきたのだった。
そして行方不明に。
自分が研究を引き継ぎ、手を加えてきたという山南。


「手も治るかも。」



そんなものに頼らなくても山南を必要としている！
皆が思いを寄せているという千鶴。
たとえ剣客で無くても・・・


しかし、それは山南のプライドを一番失っている部分だった。


「私はもう用済みとなった人間です！」


薬を飲んでしまう山南！！！


うつむいて苦しそうになっている山南を案じる千鶴。
だが山南の髪の毛は白髪に、瞳は赤く輝いている！！！
首に手を掛けられ、千鶴、命の危機！？




剣客としても、論客としても。
伊東に居場所を奪われてしまった山南が切なかったです。
薬に頼ってしまう気持も分からないでもないですね。
山南の気持を理解しているような沖田の言動にこれからも
注目です。


伊東の加入で荒れる新選組。
怒涛の展開ですけど、萌えも毎回、ちゃんと入れてくださいね♪
今日は沖田と土方萌え！




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