|
|
|
2010年09月17日
テーマ：アニメ！！(3878)
カテゴリ：ノイタミナ
「起き上がり」にこの村は襲われている！
兼正に乗り込んでいく郁美！ 「第悼と悲屠話」 あらすじは公式からです。 敏夫は逃げることのできない問いを、静信に投げかける。 一方、起き上がりの存在を確信した祈祷師・郁美は 村に広がる危機を人々に声高に訴えるが 誰もが本気で取り合おうとはしない。 いきり立った郁美は、桐敷の屋敷へと乗り込んでいく。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 事実だけ繋ぎ合わせれば真実が見えてくる。 祈祷とかお札とか、ある意味、事実や真実から一番遠いところに いた郁美が真実を突き止めるとは不思議なものです。 自分が村を救う！とすぐに動き出す郁美ですが、辰巳から 宣戦布告されている尾崎は簡単には同調できないですね。 あくまでも実物をゲットして科学的に奴等を証明する。 だからって・・・ EDでネタバレし過ぎじゃないですか！！！  初めは全く予告が無くてED映像のみ、次にカットが挿入されると 思ったら今度はED全部で！！！ やり過ぎですよねえ。 私はEDの映像も好きなので、もうすぐ交代と言ってもちゃんと 流して欲しいと思っています。 村人の不安を取り除き、真実を語る祈祷師、郁美。 お手製のお札は三千円！！！ 高いようですけど効果があればお安いものですね！ 起き上がりの襲撃から息を潜めている尾崎。 律子や他の看護士たちは不安を募らせる。 事務の十和田がやめると連絡してきた。 やられた！！！ 掃除をするよう嫁に声を掛ける尾崎・母。 恭子の機嫌は上々・・・閉店になったコンビニ跡にクリニックが出来る！！！ 恭子と辰巳につながりが！！！ 喫茶店では夏野・父や同年齢の村の男たちが集まっていた。 尾崎も仲間の一人のよう。 急な引越し、急な退職、急激に減る村人。 村の変異をやってきた尾崎に「伝染病」なのか尋ねるけれど 尾崎はだんまりを決め込んでいた。 コーヒー一杯を飲み干して、店を出る尾崎。 でも、「時間が無い・・・！」 寺も尾崎も、村の実力者が何もしないなら「私が動かなければならないのよ！」 郁美の言動に泣き崩れる娘。 郁美が結婚によって与えられ、残されたものは弱さしか無かった。 娘の臆病に亡き夫を見る郁美。 「私がこの村を救う！」 安森の家も「起き上がり」に襲われた！ でも、それを世迷い事と村の人々からは蔑まれ、冷たい扱いを受ける郁美。 悔し涙にくれる郁美だが、諦めない！ 尾崎は節子の墓を暴こうとスコップを持ってやってきていた。 きっと来るだろうと葬儀の姿のまま、待っていたのは静信。 「起き上がったら村の奴等の前に突き出してやる！！！」 でも姿かたちは生きていた時と同じ、人を襲う理由も分かっている、と 墓を暴くような行為にためらいを見せる静信。 尾崎は 「起き上がりの襲撃と殺人を一緒にするな！」 と割り切るよう求める。何よりも 「お前は村が死に絶えてもいいのか！？」 その言葉に自分の小説のイメージが重なり、眩暈を起こす静信。 一人、教会で考えていると沙子が現われた。 最近、静信が書いている小説は「カインとアベル」を下敷きにした物語。 弟アベルを殺したカインを、死んだはずの弟が追ってくる。 死んだはずなのに・・・それを「屍鬼」と呼ぶのだと静信が言うと 沙子は素敵だと微笑む。 自分も聞きたいことがある。 「君はアベルなのかい？」 「僕は君が「屍鬼」だと思う・・・。」 つぶやく静信の背後から牙を見せる沙子！！！ けれど襲わずに静信を「ロマンチスト」だとだけ言って微笑む沙子。 最近、亡くなった節子はきっと起き上がる！ 村人たちに必死に訴える郁美。 安森の家で生き残っていた徳次郎も床に伏せっていると本家の嫁から 聞かされた郁美は本家にも被害が及ぶ、と断言する。 すべては兼正にあの屋敷が立つ前後から！！！ やってきた尾崎にも何の力にもならないなら自分が村を救う！と郁美は 兼正に殴りこみを掛けることに。 起き上がりをここでは拒否しておいて、診察で証明してみせると 尾崎も兼正に向かうことにする。 兼正の門を容赦なく叩いていると、辰巳が姿を現した後、正門が 開いた。、 待っていたのはうやうやしく礼を取る辰巳と 当主・桐敷正志郎！ 陽光に姿をさらす桐敷に驚く郁美。 無礼に苦言を呈した正志郎に向けてさらにお札まで貼り付ける郁美！！！ 何も起こらない。 妻と娘は免疫の病気があって外に出られないと説明をする正志郎。 尾崎は進み出て郁美が「起き上がり」の存在であると桐敷を疑っているのだと 説明する。 自分に調べさせてくれれば納得させられると申し出る尾崎に腕を差し出す正志郎。 異常は何も無かった。 自宅で悔し涙にくれる郁美。 けれどそこに家族が「起き上がりに襲われた！」と女が駆け込んできた！ 外に出る郁美。 残された娘は連絡をしに来た女の正体を知る・・・！ 警告・・・辰巳はずっと尾崎の様子を伺ってましたねえ。 真実を知っているものの末路を示し、追求すれば報復を。 反撃するための情報を得るまでは尾崎は動くつもりは無いようですが、 郁美は一直線に突き進み、あろうことか正志郎に恥をかかせるような 事態にまでつっこんで来た。 気弱な娘を失うことで郁美はどう動くでしょうか。 そして静信。 「起き上がり」を排除する気にはなれないようですね。 あんなに怖い思いをしたのにー！！！ 姿は同じ、そして意思もある。 確かにゾンビと断定するには辛いものがありますが・・・。 「排除」か「共生」か。 腕に残る傷、その死生観に沙子は興味を抱いたようです。 危なかったですけどね！ 次回・・・先生、実験！？と思ったら フジ・・・※9/23､30､10/7 放送休止！！！ そのためのネタバレED・・・最低ーーー！！！ 【予約】 屍鬼 9 【CD】カレンデュラ レクイエム(屍鬼盤)/kanon × kanon カノン・カノン お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2010年09月17日 12時05分11秒
コメント(0) | コメントを書く
[ノイタミナ] カテゴリの最新記事
|
