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テーマ:アニメ!!(3874)
カテゴリ:アニメ
「人喰いデパートに青薔薇は咲く」
故郷の姉からおつかいを頼まれ、首都ソヴレムのデパート・ジャンタンに 向かう一弥。 買い物リストには、行方不明になっている王室のブルーダイヤモンド 「青い薔薇」を模した一品も入っている。 一方その頃、風邪をひいたヴィクトリカは一人で留守番をし、ブロワは 首都で起こる美術品密売事件を追っていた――。 ******************************** ♪「着物~、着物~」♪ ♪「注射なんて嫌だあ~」♪ ヴィクトリカの笑える歌も毎回、お約束になってきたようですね! 熱を出したり、着物でカオスに悩むヴィクトリカの絵が本当に 可愛かったです。 手をしきりに気にしていて、それを見られたくない。 予言はヴィクトリカにも「運命の出来事」だったようです。 デパートの試着室に入るとそこで女の子は化物に襲われて・・・ アブリルの怪談好きにつき合わされてる一弥。 帝国軍人の三男坊にはお姉さんもいるのですね。 たくさん、お土産を頼まれて首都ソヴレムに買い物に行くという 一弥。 そのお姉さんからヴィクトリカにお土産が♪ そういえば、ヴィクトリカの事は偽物アブリルが知ってたんですよね。 (笑) 「はい、お土産!退屈しのぎにどうぞ♪ ボクの国の着物。」 着物と聞いて、すぐにも素直に喜びを表したいヴィクトリカなのに ツンデレの意地がーーー!!! ![]() さっさと一弥を帰して、そっと着物を見てみるヴィクトリカ。 「なんて綺麗なのだろう!」 歌いながら自分の部屋に持っていくヴィクトリカの図が微笑ましいです! 私室、というか一軒家が与えられているのですね。 あの塔にずっといるわけではなく。 寝巻きに、と一弥が言っていたものの袖を通すと帯は 「カオスだな。」 わはは!!! (私も上手く扱えないです!) アブリルから借りた本を読む一弥。 眠っているヴィクトリカ。 月夜は更けて、翌日。 セシル先生は一弥と会うと、彼を外で待たせて手紙と本を 言付かって中に入っていく。 手紙には着物の着方が書いてある。 が、その手紙で鼻をかむヴィクトリカ! 手紙には「馬鹿」と!? 憤慨しながら一人で首都へ出かける一弥。 ヴィクトリカは本当は一緒に行きたいんでしょうねえ。 列車に乗ると、相席を願い出てきたのはドリル警部!!! グレヴィールは本部から呼び出しがあったのだと話し始めるが 一弥は上の空。 ヴィクトリカとの宿命。 灰色狼の村で聞いた予言を一弥は思い出してみる。 「心はずっと離れない。」 わがままでいばりんぼで怒りっぽいけど命を救ってくれたヴィクトリカ。 グレヴィールは美術品密売事件を解決するために呼ばれたのだと言う。 一緒にいるのが何故、ヴィクトリカの兄なのか。(苦笑) ソヴレムに着いて、グレヴィールと別れた一弥は早速、目的の ジャンダン・デパートへ。 ドア・ボーイに声を掛けられた一弥は頼まれたお土産の一つ、「青い薔薇」の レプリカのペーパーウェイトの売り場を最上階と教えられ、エレベーターで 上がってみることに。 最上階に行くと桐の扉の重厚な部屋が待っていた。 ノックをしてそっと入ってみるとテーブルの上に「青い薔薇」が!!! 人の気配に思わず取り落としてしまう一弥。 現れたのは初老の男と冷たい感じの女性。 ペーパーウェイトなら二階だと教えてもらって慌ててエレベーターに 乗り込む一弥。 でも、二人は何か怪しげな会話を? 立ち聞きは良くないと自分を戒める一弥だけど、エレベーターはなんと 地下の倉庫にまで行ってしまった。 降りるとマネキンや荷物だらけの空間。 ふと物音を聞いて、木箱の一つを開けてみると、マネキンが・・・ いや、女の子が!!! 「警察を呼んで!!!」 一弥が驚いていると周囲は真っ暗になってしまった! 一体、あの女の子は!? 事件だと思った一弥はグレヴィールのところに駆け込むけれど 連続失踪事件の会議中と取り合ってくれない。 警視総監が現れて、会話をかわしたグレヴィールは一弥に同行して くれると言う。 「期待に応えねばならんのだ!」 警視総監の娘と婚約しているとか? もう一度、ジャンタンに戻った一弥だが、驚いたことにドア・ボーイも 支配人も最上階で会ったことなど無いと言う。 最上階の部屋も一弥が見たのとは違う内装になっていた。 地下の木箱のところにも行ってみたが中はマネキン。 失望する一弥だが、支配人たちは何か知っている様子? 「探せ」と。 暗闇に潜む女の子。 一弥はグレヴィールに見放されて、一人で行動中。 ぶつかってきたおばさんは娘がデパートに食われてしまった!と すがってくる。 思わず怪奇本のキャラを思い浮かべる一弥。 側にいた少年が夕べ、内装職人が夜中にデパートに入っていった ことを教えてくれた。 落とした硬貨を一枚、せがむ少年。 ついでに公衆電話の場所を教えてもらう一弥。 一弥からの連絡を受けたヴィクトリカはまさに注射のその瞬間!!! 「うわー!!!」 ヴィクトリカが注射の恐怖から解放された時には 一弥の姿はそこには無かった!? ということで、まずい問題に一弥は踏み込んでしまったようですね。 デパートの最上階にあった「青い薔薇」は本物? 木箱の女の子は人身売買、ジャンダンが金を稼ぎ、世界の宝物を 手にする資金源に当てていたのでは、と考えてみましたが・・・。 ヴィクトリカの一弥への忠告が本当になってしまいました。 さらわれた一弥は男の子だし、どうなるのでしょう?! 次回、またあの魔術師さんがお出ましに? 《送料無料》中川幸太郎(音楽)/GOSICK ORIGINAL SOUNDTRACK(CD)
最終更新日
2011年03月06日 14時18分06秒
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