おぼろ二次元日記

二人は僕の大切な人。
ずっと一緒だって誓ったのに。


「追いつめられて」

あらすじは公式からです。

地下施設からなんとか生還したクレインとフリュネはグラニッツのメンバーと合流する。
フリュネとネッサの秘密……そして「鍵」の秘密をを知るクレイン。
フリュネもネッサも自分にとって大切な人だとクレインは二人を守る決意を固める。

そんな中ロスミレ派の村が僧院により次々に攻撃されグラニッツの村も襲撃されてしまう。
ロスミレ派はこれを機に僧院に総攻撃をかける事に。
スンダはフリュネとネッサを守るようにとクレインに言うが……。



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やっとフリュネとネッサの秘密が明かされましたが、「鍵」という存在が
フラクタルシステムを再興させる時、どうなるのか本人たちにもまだ
良く分からない、ということでまだモヤモヤ感が残りますね。
もちろん、再興されてしまったら話はハッピーエンドでは終わらなくなって
しまいますが。（苦笑）



僧院の「神」と呼ばれた「最初の少女」に宿っていた心がネッサ。
フリュネと同じ顔をした少女は「器」。
モーランとバローの会話から数多の少女たちが犠牲になった事が
分かりましたが、その二つが上手く融合したのがネッサで、フリュネは
「器」を生み出す身体を持っている、ということになるのでしょうか。


その「最初の少女」の精神がフラクタル・システムの根源、人々の欲望や願いを
かなえるもの？


「ネッサが悲しいのは嫌い。好きが好きよ。」


ただ、人は綺麗な心のままではいられない。
フリュネは「美しかった頃の自分がいてくれたら。」と言っていたので
心と身体は別々になっても大元の少女はただ一人。
僧院の女の子たちは皆、「ネッサ」で在り得たのかもしれませんね。



ついに始まった僧院VSロスミレ派の戦闘。
スンダがクレインに言った


「どうしても、って言うなら命令してやる。」

「お前はこの村に残ってフリュネとネッサを全力で守れ。」


「鍵」をもっと戦いにおいて有効に使う手立てもあったはず。
でも、スンダは「鍵」を奪われたくないから、と言っていたけど
理由は他にもあったと思います。
皆で撮った写真・・・うー、フラグっぽくて泣ける！！！



一人、全てを終わらせるために僧院に戻る道を選んでしまったフリュネ。
クレインが怒るのは当然ですね。
全てを一人で背負い込むのはドラマとしてはかっこいいけど、残された仲間の
顔を思い出して。


「俺はフリュネが好きだー！！！」

互いに運命の出会いだったんだから、きっと再会も運命的であって
欲しいです。


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