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テーマ:アニメあれこれ(25346)
カテゴリ:ノイタミナ
代わりなんていない。
昔も今も。 「花火」 あらすじは公式からです。 とうとう明日に迫った「めんま」の願いを叶える日。 そのことを仏壇に手を合わせて「じんたん」の母親に報告する「めんま」は、 ふと見た自分の手が、薄く透けはじめていることに気付く。 その手を見つめる「めんま」は…。 *********************************** 願いは花火ではありませんでした。 何となく分かっていましたよね。 「じんたんの事でお願いがある。」 幼かっためんまの心に印象強く残っているのは「じんたんの母」。 彼女に関連するイベントでなければめんまは成仏することが 出来ないのではないでしょうか。 「”あの日”をもう一度やる。」 ゆきあつ、いつも一番、憎まれ役を引き受けて・・・。(ホロリ) これ以上、じんたんにしか見ることができないめんま= じんたんに負け続けていれば何も踏み出せない。 だから同じ痛みを持つあなる(やっぱりめんまに負け続けている)を 引き込んで”あの日”を再現してみた。 意外なことに新たな展開をすることで、「巻き戻る」のを拒否したのは ぽっぽでした。 そして今回は皆が玉砕(失恋)した日でもありました。 「成仏しますよ。」 「ここにいろ」って言ったけれどめんまの気持ちは決まっていた。 「オレだけじゃダメ」と分かったじんたん。 お嫁さんにしたいの「好き」。 そこまで言ったのに、ね。 ついに「ゆきあつが好き」とあなるに打ち明けたつるこ。 でも自分を選ぶ事は絶対に無い。 で、髪の毛を切ったわけですね。失恋・・・。 つるこはゆきあつを独り立ち、解放したいんだろうなあ。 でも「弱虫」なゆきあつはどうしても支えを求めてしまうんだね。 多分、つるこはそういうゆきあつを求めていない。 じんたんがめんまを「好きだ」と言ったことでもう一度、思い知らされた ゆきあつ。 おまけに代わりにあなるに逃げ込んでいることをつるこに指摘されて しまった。 つるこの涙の理由をゆきあつはまだ理解していないよう。 思い知らされたのはあなるも同じ。 前夜祭の帰り道、涙が止まらない。 失恋の痛み。 でもまさか同志が側にいるなんて驚きだったはず。 だからつるこの髪の毛の理由もすぐに分かりましたね。 何も言えなかったぽっぽ。 味噌っかすで孤独だった自分を仲間に入れてくれたのはじんたんたち だけだった。 でも側にいるだけ。 今は「超平和バスターズ」は自分が仕切るほどになった。 変わった自分との決別。 だから違う「あの日」を望んだ。 じんたんを焚き付けることになっても。 「あの日」から変わりたいと願ったのはめんまの家族も同じでした。 一番、泣けました。 お父さん、良い人だー!!! ![]() 寂しいことを分かって欲しくて。 弟の聡君が身長の話をして、いかにお母さんが自分を見てくれて いなかったことをそっとつぶやく。 思い知らされるお母さん。 皆で寂しさを分かち合おうと言ってハンカチを出してくれた お父さん。 花火の打ち上げ場所にお母さんもお父さんの車で来ていたのですね。 聡君はなんとなくめんまの香りに気付いたけれど・・・。 「生まれ変わり」。 めんまも今の自分の状態がイレギュラーだってわかってる。 だから成仏を願ったんですね。 ちゃんと皆とお話したいから。 花になっても、猫になっても。 透けてきた身体。 じんたんのお母さんを思うめんま。 「おばさん、もうちょっと待って。」 じんたんの母が残した 「ただね、一つだけ・・・一つだけ・・・。」 それは一体? ちょッ!!! つるこにはバラされるし、まだウィッグに未練は残してるし・・・。 色々な意味で痛いゆきあつさん。(苦笑) TB送信先URLはこちら♪ http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/145-384ca2f2
最終更新日
2011年06月17日 11時22分47秒
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