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テーマ:アニメ!!(3880)
カテゴリ:ノイタミナ
力があるなら何かのために使いたい!
前に進むために。 二話、まとめて。 あらすじは公式からです。 「 訓練:a preparation」 GHQの収容所を脱したシュウは、ガイを逮捕したいというセガイから、 密かに渡された発信機を胸に、彼らのアジトに足を踏み入れる。 そこでシュウは、葬儀社の一大作戦である“ルーカサイト”攻略のため、 メンバー達から戦闘訓練を受けることになる。 振り返ることなく皆を率いるガイ、そして彼を信じてついていく部下達。 彼らを理解できず、ガイへの不満は募るばかり。 さらに唯一信じられる存在であった、いのりの真実を目の当たりにし、 シュウの心は深く傷つく。 そして訓練の締めくくりに、綾瀬と模擬戦闘を行うことになるシュウ。 見事勝利したシュウを、葬儀社の面々は仲間として迎えいれてくれる。 彼の胸に沸き起こる、認められたという達成感。 だがその時事態は急転する。 ――見えない檻“ルーカサイト”の脅威が、任務に出ていたガイの頭上に 襲いかかり…… 続いて 「檻:leukocytes」 対地攻撃衛星ルーカサイトの凄まじい威力。 葬儀社を支援する、アフリカ連合やリーブネイションズからの増援部隊は全滅し、 その場にいたガイも負傷、葬儀社は圧倒的不利な状況での作戦決行を余儀なくされる。 ルーカサイトをコントロールするコアの停止には、シュウの力と城戸研ニのヴォイドが 不可欠であった。 しかしシュウは、ガイへの嫉妬と不満、また任務の責任の重さから、作戦への参加を 拒んでしまう。 だが、そんな彼をいのりが導き、予想だにしなかったガイの本心に触れたシュウは、 共に戦う決意をする。 そして、作戦は動き出す。 犠牲者を出しながらもコントロールルームに辿りついたシュウ。 復讐心に燃えたダリル・ヤンの暴走によってコアは破損し、制御を失ったルーカサイトが 落下をはじめる。 墜落地点は――東京。 ガイは己の罪を背負い、自らの命を賭けて衛星の破壊を試みる。 「また見ているだけなのか……僕は?」 ――何もできないことを悔やむシュウに、囁く声が聞こえてきて…… ************************************* 5話のシュウは痛かったですねえ。 男の子の気持ちというものはなかなか異性の自分には理解しがたいものですが 恋敵が全てにおいて上回っていても、刃は失わないものなのですね。 シュウには力があるので余計にそう思えるのでしょうけれど。 「王の能力」を持っている自分がこのままでいいはずがない。 そういう痛いプライドも伝わってきて思わず苦笑してしまいました。 ガイとイノリの関係はシュウにさらにダメージを与えたけれど、何とか 立て直すきっかけをくれたのが模擬戦の勝利と綾瀬のプライドでした。 綾瀬は良いキャラですね。 認められたシュウは自分が次のルーカサイト攻略作戦に必要不可欠と 分かっていたから、自分の価値をガイに逆に認めてもらいたかったんでしょう。 でも、ガイには自分にはできないことがたくさんできる。 特に仲間を捨て駒のように切り捨てていくこと。 力を盾にして反抗したところをなだめに来たのはイノリ。 知ってしまったガイの懺悔とも取れる本心。 ここはアニメーション・プロデューサーを務める中武哲也氏が関わった 「戦国BASARA」の台詞を思い浮かべてしまいました♪ 政宗「先を見据えていればこそ、非道も道の内になるのがこの戦国だ。」 とか 小十郎「命の使いどころはここじゃねえ!」 とかね。(笑) もちろん、葬儀社は世間やシュウのクラスメートから見ればテロリスト集団だし、 波風立てなければ一生をGHQの元で普通に暮らせる世界がある。 だから弱者を援護する葬儀社の武力を使ったやり方が全て”是”とか正義だとか 言い切れないんだけど。 城戸の「殺しに慣れろ」も極言だしね。 ガイの仲間を犠牲にするようなやり方に後悔が無いかといったら、ちゃんと そういう気持ちも持っているし、視線がその先にあるから前に進める。 仲間たちもただ自己犠牲に甘んじているわけではない。 自分達が歩いた後に道ができる、と信じているんだよね。 生きていたキョウを手にかけたガイは仲間が死んだことで皆の士気が上がることも 分かってる。 分かった上で・・・。 それを知ったシュウはやっとガイに共感できた。 ダリルのエンドレイヴをガイが破壊するシーンはかっこ良かったです! キレた彼のせいでルーカサイトが落下してくる!!! 姿を現した嘘界と取引をするガイ。 シュウが持っていたペンが彼から渡されたものだとガイは分かっていた。 前回、綾瀬が気付かないはずがないんだよね。 自分を的にして落下してくるルーカサイトをもう一機のルーカサイトで破壊する。 力があるのに見ているだけなのか!? 「救いたい?シュウ・・・。」 「王の能力」・・・イノリの力を借りてルーカサイトを撃破!!! ガイへの輸血、一瞬垣間見えた女の子のイメージ。 イノリには隠されたものが多くありそうですね。 葬儀社とともに歩き出したシュウ。 GHQの研究機関にいる母の立場とか怪しくなってきそう? ■メール便対応商品【送料420円】【予約】ギルティクラウン 大判マウスパッド 各種販売 [ブロッコリー]【2012年1月下旬発売予定】 ギルティクラウン ブックカバー 葬儀社/涯[S・O・F・T]《予約商品12月発売》 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年11月18日 12時44分00秒
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