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テーマ:アニメあれこれ(26117)
カテゴリ:夏目・会長はメイド様・神様
手が届かないものなら忘れてしまえばいい。
一枚の写真が夏目の胸を刺す・・・。 「一枚の写真」 あらすじは公式からです。 田沼たちとラムネ水の湧く場所を探しに行こうと盛り上がる夏目の元に、 かつてお世話になった親戚から連絡が入る。 幼い頃に父親と暮らした家に買い手がつき、手放すことになったのだという。 心優しい人たちに囲まれ日々を過ごしている今、もう心は痛まないと、 一枚の写真を手に取る夏目。それは夏目の両親の写真だった。 ********************************* 切ないーーー!!! 心に空いた穴や付いてしまった傷はなかなか治らないもの。 「どうして」 自問自答して悩み続けた日々は、たとえ、それを埋めるほどの幸福が やってきても、それは”それ”のままなのだと思います。 ただ、痛みはとてもやわらげてくれる薬になるし、だからこそ人は傷を 抱えながら前に進める。 滋さんが探し出したカメラは調子が悪いよう。 修理したら三人で写真を撮ろう。 お使いを済ませて部屋に戻った夏目・・・ やっぱり先生のセキュリティレベルは0!!! 中級、ヒノエたちが勝手に入ってる! 名前を帰して欲しい妖を連れてきていた。 早速、返す夏目だけど集中できなかったり、さらに疲れたり!? 夏目レイコとは全く違う。 レイコさんのことは厄介者に自分にはとても親戚の人には聞けなかった。 変わり者と言われたレイコさんのことならなおさら。 欲しかったものはもう手にしている。 「もう心を痛めない、傷まない。 痛かったことは忘れてしまえばいいんだ」 ・・・切ない!!! 両親の写真を見ても、もう大丈夫だろうと思った夏目。 北本と田沼が西村が言うラムネ水が沸き出る泉に行ってみようと 誘いに来た。 西村は似合わないけど塾!(笑) その後、来るというので隠れていようと子供っぽいことを 考える皆さん♪ 夏目の部屋から聞こえる笑い声に微笑む塔子さん♪ 本当にうれしそうですね! ところが電話がかかってきて夏目の両親が持っていた家に 買い手がついて、いずれ売られることになってしまった。 自分が持っていてもどうこうできるわけではない。 橘の叔父さんにすべて任せると返事をする夏目。 叔父さんは見に行くなら手放す前に行くといい、と言う。 心配する塔子さんに話の内容を伝える夏目。 もう心は痛まない。 何しろあまり覚えていないのだから・・・。 心配そうな塔子さん・・・。 西村がやってきて、計画通り、ニャンコ先生アタック!!! ふと押入れの中が気になったみんなが見てみると、なぜか写真を 襖の裏に貼っている夏目!!! ラムネ水探検は明日の一時に集合!!! 楽しみ・・・と言いつつ、実は心の奥に痛みを感じている夏目。 「いいんだよ、一番大切なのはここ。 あの家で過ごしたことは忘れてしまったし・・・。」 忘れたはずなのになぜか甦ってくる思い出。 小さな自分を膝の上に乗せて話しかけてくれた父。 柔らかな日差し。 「どんなに思っても手が届かないものがある。 なら忘れてしまえばいいんだろ、先生。」 ニャンコ先生の瞳は夏目の心を見透かしたよう・・・。 夢で帰るはずの家を忘れてしまった幼い自分を見る。 気付くとニャンコ先生が側にいて。 思いを封じるように微笑む夏目が痛々しい・・・! 翌日、出かける夏目を見送る塔子さんも気づいている様子。 出発した一行は地図もあやふや!? 探検モードになって張り切る西村だけど、迷ってしまったらしい。 橘の叔父さんの言葉が頭に響く。 皆が話す子供の頃の思い出。 ちょうどあのあたり・・・母さんが花の苗を植えていた。 今年も咲くといいな。 父の声を思い出してしまった。 「ダメだ、思い出してはいけない。 あそこはもうただの空っぽの場所だ。 大丈夫、痛くない、忘れるんだ!」 ふと気付くと妖に足をつかまれ、転がり落ちてしまった!!! 狙われる夏目を助けたのはニャンコ先生! お礼を言いつつ、夏目は服を探ると忍ばせていた両親の写真が無い!!! ここは森の中。 皆は泉を探すのに夢中・・・。 道がわかったと先を急ぐ皆。 けれど夏目の様子がおかしいと気づいたのは田沼。 夏目は諦めた様子だったけれど、我慢をしているのは明らかだった。 「嘘をつかれていることくらいわかるんだ! 夏目、しっかりしろ! つかなくてもいい、嘘はつくな!!!」 田沼の言葉に本心に素直になる夏目。 皆に探して欲しいと言う事ができた・・・。 探し回る皆。 エ☆ロ本に反応する西村たち! ニャンコ先生の上に乗る田沼! 見つけたー!!! 見ると微笑んでいる両親の写真。 お母さんは夏目によく似ている・・・。 二人の間には自分がいるはずだったのに。 かなわない夢を思って何度も涙をこぼした。 「痛くて痛くて、涙が止まらない」 でも見つけてもらって胸のつかえが取れて。 帰りに会った笹田と多軌にも笑顔をもらった。 家に戻った夏目は田沼に言われた言葉を思い浮かべながら勇気を出して 藤原夫妻に言ってみる。 「無くなる前にもう一度だけ、父さんたちの家を見たいんです。 行ってきてもいいですか?」 快諾する二人。 ということで、常日ごろから夏目が我慢していることが もどかしい塔子さん、滋さんの思いにやっと夏目が応えた、 そんなエピソードでした。 家族なら言いたいことを言って。 それがなかなかできない年頃もあるのですが、唯一の家族ですものね。 胸に空いた穴は我慢しないで。 藤原夫妻だけじゃなく、夏目の性格を熟知している田沼、グッジョブでした♪ 夏目・父、こにたん!!! fc2サイト記事はこちら♪ TB URLはこちら♪ http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/519-cf53b278 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年03月14日 07時52分09秒
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