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テーマ:アニメあれこれ(27158)
カテゴリ:ノイタミナ
僕の事は誰にも裁けない。
「聖職者の晩餐」 あらすじは公式からです。 熾烈を極めた泉宮寺との死闘の果てに、狡噛はゆきの身柄を槙島に 奪われてしまう。 駆けつけた朱は狡噛に代わり、ゆきを連れ去った槙島を追跡するが、 そこで彼女は信じられない光景を目にするのだった。 ********************************* 「これは いい思い出の話だ。あの時ほど命を、 生きているという実感を痛烈に感じたことはない。」 泉宮寺・・・ニトロさん作品に良くいる「他者の死」で「自分の生」を 実感する壊れた人物でしたね。(龍之介ーーー!を思い出した。苦笑) 狡噛、三発も喰らってますよ! でも、脳以外は全身オートメイル(笑)な泉宮寺を撃破! ユキの救出もできたはずだった・・・。 ユキは衝撃は受けたけれど助かった安堵感と狡噛に対する信頼の ほうが大きかったようですね。 朱たちもここにやってくるだろう。 事件は終着を見たかに思えたけれど・・・ ユキの手に手錠をかけたのは槇島!!! 仲間が残したファイルの写真そのままの銀色の髪!!! 現場には征陸と朱がまず到着。 発見した狡噛の応急処置を施すには朱はまだ経験不足。 で、ユキの声を聞きつけた朱は制止を振り切って行ってしまう。 宜野座は連絡でその状況を確認。 ここは狩場。 まだ狩りは続いているのだ。 追おうとする狡噛に頭突きを食らわせて止める征陸。 宜野座もやってきて、そこで泉宮寺の残骸を確認。 まさかあの泉宮寺が・・・。 「止まりなさい! 公安局です。武器を捨てて投降しなさい。」 「犯罪係数 79 執行対象ではありません。トリガーをロックします」 槇島と名乗った青年は確かに目の前でユキを殺そうとしている。 なのにドミネーターが反応しない!!! そんな! 衝撃を受け、こんな時にどうしたらいいのか混乱する朱。 槇島は自分が御堂、王陵の事件に関与していたことをにおわせる。 「己の意思を問うこともせず、 ただシビュラの神託のままに生きる人間たちに 果たして価値はあるのだろう?」 ドミネーターは反応しない。 猟銃を投げつける槇島。 拾った朱はしかし、犯罪係数が規定数を超えていない槇島を撃てるはずがない。 とまどう朱を前にユキの手錠を手すりにはめ、剃刀を取り出す槇島。 背中を斬りつけ、髪の毛を梳いていく。 「子供の頃から不思議だったよ。 僕のサイコパスは いつだって真っ白だった。」 助けを乞うユキのために猟銃で狙いをつける朱。 それこそシステムから逃れ、本当の人間らしい行動と笑みを浮かべる 槇島。 けれど朱の手から猟銃はすり抜けた。 失望感に包まれる槇島。 剃刀は容赦なくユキの首を切り裂いた。 朱の目の前で・・・。 地上の本部に戻った朱から話を聞く狡噛。 ユキを見殺しにした、そして槇島はドミネーターでは裁けないと。 朱には大きな心の傷が残ってしまいました。 シビュラでは裁けない槇島の闇。 人を測る基準そのものが否定された時、人の価値感、倫理観、 存在意義はどう人の心に押し寄せてくるのでしょうか。 容赦ない場面の連続に緊張感が半端無かったですね。 前半のターン、堪能しました。 MステSを見ました♪ ツイッターでは盛り上がってましたね。(苦笑) fc2サイト記事はこちら♪ TB URLはこちら♪ http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/998-3a8a163b お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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