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テーマ:アニメあれこれ(26383)
カテゴリ:NARUTO疾風伝
確かめさせてもらう。
お前の価値を。 「父の想い、母の愛」 あらすじは公式からです。 歴代影たちを引き付けていた我愛羅第四部隊の戦いが始まる! その一人、我愛羅の父である四代目風影は息子が風影になった事、 そして忍連合の連隊長を務めている事に驚愕し、息子にその価値が 本当にあるのかを確かめるため磁遁で砂金を操り襲いかかる。 その激しい戦いの末、我愛羅が自分を超え、成長したと感じた父は 自分がかつて息子にしてしまった過ちを後悔し、砂を操る力と 我愛羅を生んで死んでしまった母“加瑠羅(かるら)”の真実について 語り始める。 ************************************* 泣いたよおおおお!!! まあ、バトル・シーンについては「銀魂」を見た後だったので アレですが(苦笑)、我愛羅も夜叉丸も美人さんだったので良しと します♪←いつもの上から目線、すみません! きっしー先生、ご自身が結婚されて子供の親になって絆とか つながり、特に母性は父親が何を持ってしてもかなわないもの、と 実感されているようですね。 クシナに言った四様の言葉とか凄く伝わってきますもの。 そういう風に旦那さんやお父さんに思われる奥さんや子供は幸せだなあと 思いますわ。 そういう意味では先代・風影は守鶴の扱いばかりに捕らわれて器である 己の子供を見ようとはしなかった、というかできなかったんでしょう。 軍縮を推し進めたは良かったけど、里の力を維持するのにギリギリの 状態。 尾獣無しでは他里に押し込まれてしまう。 そんな状況で守鶴をうまくコントロールできず、失う状態になったら。 それから様子を見る限りでは奥さんの加瑠羅を大事にしていたよう。 失ったのはこの子のせい。 そういう思いもあったのでしょうね。 出逢いは本当に大切です。 クシナがミト様に会って「愛を先に入れなさい」と言われたから九尾の 器になっても心の平穏を保つことができた。 ナルトもイルカ先生に会えたから、孤独だった心を埋めることができた。 では、我愛羅は? 孤独であることで、愛を失うことで、憎しみを尾獣へのパワーに変換する。 精神的に不安定な子・我愛羅をそこまで追い詰めようと考えた我愛羅・父は 我愛羅の唯一の理解者であった夜叉丸にまで辛い裏切りを任務として与える。 忍は忍び耐えるもの。 里のため、と考えた夜叉丸は我愛羅が唯一、母からもらった名前でさえも 貶め、絶望に追いやるはめになってしまった。 我を愛する修羅、自分だけを愛する修羅、自分だけを愛し戦いなさい、そう思って 愛してつけた名前ではない。 望んだ子供ではなかった。 一生を奪われ、呪いながら死んだ加瑠羅の怨念をこの世に存在させ、知らしめるために 付けた名前。 「愛されてなどいなかった。」 その言葉がどんなに我愛羅を傷つけ、孤独に追いやり、修羅に 進むことになってしまおうとは。 夜叉丸は実の姉が残した子がそういう道に進むのをあの世でどう 見ていたのでしょう。 今の我愛羅を見たら嬉しいんじゃないかな。 お姉さんと一緒にね。 そのお姉さんであり、母である加瑠羅は常に我愛羅とともに生きている。 砂金を操る先代・風影と砂を操る我愛羅の戦いは、オートで我愛羅を守る 砂の力に加瑠羅を見た先代・風影が己の非に気づくことで決着。 「愛されていた?」 ベッドでそっと頬ずりした加瑠羅の笑顔が全て。 父から教えられた真実に涙をこぼす我愛羅・・・。 泣ける・・・! そこからですよね。 恨みつらみを言いたい父を許す、というのですから。 「確かに母様はすごいな・・・。 初めて父様からの薬を渡してくれた。」 ぐおおおお!!! 胸の、心の痛みを治すのは愛情。 そう教えてくれたのは夜叉丸でした。 もう、それだけで、ね。 子と理解しあえた先代・風影は封印されていく。 一方のオオノキですが・・・無と話している間にチャチャを入れてくる二代目・水影が 面白過ぎる!!! 「友達が一人もいない」とか「眉なしに宿るカリスマ」とか陽気なそこらに いるおっちゃんですよ!(笑) 弱点を言うからさっさと封印しろ!と言ってる割りにはこの水影も となりにいた雷影も強いんだなあ。 そのへんも楽しみにしたいと思います。 次回は・・・ イタチ、長門!!! KITAKORE!!! 石川さんヴォイスを聞いただけでムラムラします!!! fc2サイト記事はこちら♪ TB URLはこちら♪ http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/1040-4d100b83 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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土影の師弟の会話を聞くと
こうやって戦争が繰り広げられてきたんだなと思いますね でもこの戦争はもっと大事なものを手にするためのもの 我愛羅の父はどれだけ絶望にいても耐えられる強靭な心がなければならないと思ったから我愛羅を追い詰めて試そうとしたんでしょうけど これは大間違いだなと思いましたね 大切なのは心の穴を埋める何かだったわけで その逆をやってしまったんですよね そもそもあんな子供に重すぎますねこれは むしろ周りが支えなければならないのに一人に強制させてしまったんだなと 父から伝えられた母に愛されてたということ 我愛羅は成長しましたがそれでも愛されてなかったという言葉は今なお辛かったはずです それを解きはなってくれたんじゃないかと そして我愛羅も最後に父の抱えてた苦しみを解きはなったんだなと (2013年02月21日 19時31分10秒)
>katariたがりさん
こんばんはー♪ >土影の師弟の会話を聞くと >こうやって戦争が繰り広げられてきたんだなと思いますね >でもこの戦争はもっと大事なものを手にするためのもの 昔は殺伐とした時代だったことが分かりますね。 それを超えて前進しようと考えるオオノキの気持ちが伝わってきました。 >我愛羅の父はどれだけ絶望にいても耐えられる強靭な心がなければならないと思ったから我愛羅を追い詰めて試そうとしたんでしょうけど >これは大間違いだなと思いましたね >大切なのは心の穴を埋める何かだったわけで >その逆をやってしまったんですよね 人柱力をコントロールするために恐怖や力で抑え込もうとしたわけですよね。 そうしたやり方もあったのかもしれませんが早計でしたね。 >父から伝えられた母に愛されてたということ >我愛羅は成長しましたがそれでも愛されてなかったという言葉は今なお辛かったはずです >それを解きはなってくれたんじゃないかと >そして我愛羅も最後に父の抱えてた苦しみを解きはなったんだなと 心の傷をどう癒すか。 我愛羅はナルトによって光を与えてもらったとはいえ心の傷は残っていたと思います。 やっとそれが埋められた思いです。 (2013年02月21日 23時29分18秒) |