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テーマ:アニメ!!(3877)
カテゴリ:黒バス・ハイキュー・ジャンプ・アニメ
一人で戦うんじゃない。
オレ達は力を合わせて戦うんだ! 「諦めませんか」 あらすじは公式からです。 チームメイトを見限った赤司は、自らの力でゾーンに入り、オフェンスだけでなく ディフェンスまでも一人でこなし始めた。 その圧倒的な強さに対抗しようと焦るあまり思うように動けない火神に、黒子は ふたりで赤司と戦うことを提案する。 その言葉の通り、火神の動きを読んで逆方向へと動いた黒子が、ついに赤司を 止めることに成功する。 それはまさに、ふたりの力を合わせた擬似「天帝の眼(エンペラーアイ)」だった! そして、光と影の連携に追い詰められた赤司に変化が現れ...?! ************************************* 「やろうぜ、二人で・・・」 キセキを相手にする時は必ず1ON1の勝負になる。 託されたかがみんですが、「天帝の眼」を持つ赤司様のゾーンは一人ではとても 打ち破れそうにない強力なものでした。 ここでジャンプ作品らしい「二人で勝つ!」ですね! 余談ですが「DEATH NOTE」でもニアが「(メロと)二人なら勝てる。」と言う シーンが大好きです!(ドラマでニアが女の子が配役されて大ショックなんですが。^^ゞ) ともかく、人間観察と経験で培われた感性を駆使して黒子っちが 擬似「天帝の眼」を開眼する!!! 防御も鉄壁の赤司様ゾーン。 打ち破るために仕掛けるかがみんと黒子・・・ 「なぜお前が僕より早く 僕の行く先にいる―!?」 かがみんがこう守る、それなら赤司様は・・・と相棒の動きと先の先まで 読んだ黒子、頭脳戦の勝利ですね! 身体的に不利なものは頭を使ってなんぼ、きーちゃんの時も他のキセキと 戦った時も黒子の作戦はミスディレクションと試合の経験値から導き出された 勝利への一手なのですね。 スティール、ターンオーバー・・・かがみん、決めた!!! ボールを受け取るところから決めるまでの絵の迫力が素晴らしいです! まさか、赤司様は腰砕けになろうとは・・・! 「生まれて初めて負けを感じてる」 赤司様が「天帝の眼」を開眼するきっかけになったのがむっくんとの勝負の時。 (公式ファンブックで「オレのせい?」ってぼやいてましたっけ?^^ゞ) ゾーンに入るところまで自信満々だった赤司様。 こんなに脆く、崩れようとは・・・。 真ちゃんの表情が複雑ですね。 多分、自分の力で赤司様を追い詰めたかった。 けど、いざ敗北を知る寸前の赤司様を見たら、胸の中に少し棘が刺さったような 痛みがしたのではないでしょうか。 帝光時代、誰よりも側にいましたからね。 ”仲間”だとも思っていたのですから。 黒子の視線もチラチラ赤司様に注がれています。 原作では気持を確かめる木吉のシーンがありますが、そこはカットされて います。 気遣いつつ・・・でも、全力で勝負をする、というのが黒子の信条。 アニメでは黒子はこういう人だ、とその後も全力プレーをすることで示す描き方を しているようです。 ついに1ゴール差!!! TOを取った洛山。 黛くんが失敗した時と同じように五将の三人のバラバラ感は痛いですね。 そもそも赤司様もそうで、失敗を補う戦い方ではなく、失敗したら切り捨てる、 恐怖政治にも似たギリギリの「勝利」という一本の糸でつながった”仲間”ですから。 白金監督もさすがに交代を告げる・・・ 黛くんーーー!!! 雑草だから、三年生で皆より少し大人だから、見える事もある!!! 退部するはずだった自分をコートに引っ張り出した張本人だから 何とかしろ!という気持でもあったでしょう。 あの上から目線の一年坊主が敗北感に打ちひしがれている・・・ 同一人物とは思えない。 で、 「誰だ、お前」 ですね! ここから赤司様の回想モノローグになるのですが、原作のナレーション風の表現と 違い、アニメでは赤司様自身の語りになっています。 ヒロC・・・素晴らしい!!!(涙) 表紙につられてアニメージュを購入してしまったのですが(^^ゞ)
二人の赤司は全くの別物ではなくて、そうなっていく要素が彼自身にもあったのだと、 そこを見て欲しい、とヒロCは語っておりました。 その通り、母を失い、勝つ事でバスケを繋ぎ止められる父のやり方は赤司様から 「仲間」との絆の創り方を間違った方向に仕向けられたものの、彼自身も勝つ事への 執着を持っていたんですね。 才能を開花させ、伸びていく”仲間”に置き去りにされる恐怖は勝つ事で”繋ぎ止める”。 従わせることでしか、繋がれなかった赤司様・・・。(ホロリ) 「オレ司」くんが言った「また間違えようとしている」という台詞は良いですね。 キセキを「バスケで繋がる仲間」ではなく「敵同士」にしてしまった”罪”。 洛山というチームで本当の自分に生まれ変わる。 胸にじーん・・・と来ました。 負けてもいいのかもしれない。 けど、そういうのは戦う相手に失礼だし、全力で戦って欲しいと願う・・・ 黒子が目の前にいるのだから! 復活の赤司様!!! 「オレは赤司征十郎に決まっているだろう」 立ち直ったーーーー!!! ということで、原作も良かったけど声の破壊力! ヒロCの熱演にやられましたー!!! 何度見ても多分、泣くと思われ・・・。(;;) 試合はついに決着へ!!! 黒子とかがみんの協力技はゾーンの二つ目の扉を開きかけているようです。 次回、全力待機です!!! 今週からまたEDが変わりました♪ キセキがそれぞれのチームの中心になってる・・・泣ける! 真ちゃんの変化にびっくり!な秀徳の皆さんの図は笑えると同時に感動します! 室ちんの笑顔が美人過ぎてドキドキ! 週替わりEDは霧崎第一。 このチームのまとまりはもしかしたら黒バスで上位に挙げられるのでは!? EDカードは 赤司様と黛くん!!! 屋上コンビにムラムラしますッ!!!
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タイトルは不穏でしたけど
あれはいい意味での諦めませんかでしたよね 実際一人にすべてを任せるのも任されるのもきついと思いますしね 本当に大事なことを見失っちゃいけないってことですかね 一人の力で戦う赤司を仲間の力で打倒した黒子と火神はよかったです 本当に信頼しあえる仲間ってのはよいものだと そしてゾーンを打ち破られた赤司はボロボロの状態でしたね ワンマンをやめたのはいいけどパスでさえひどくて あの時点では洛山の中でどころか一般の選手よりもひどかったかもしれません エリートほど挫折するともろいものはないと言いますが 基本初めて挫折したときって精神的ダメージが大きいんですよね まして赤司のようなタイプはそれを立ち直らせてくれる人もいなかったようだし 赤司の不調がチーム全体に影響してましたね 葉山や根武谷は赤司に腹を立ててたし これってなんとなく彼らがたまってたいらだちをぶつけたってのもありそうです あれだけ偉そうなことを言っておきながらこの体たらくで ベンチで黛が赤司にぶつけた言葉もいら立ちの表れだったのかもしれませんが ただこの時初めて黛が3年生らしく見えた しかしまあ赤司の環境は裕福だけど人間に恵まれてない感じがしました 特に完璧主義と思われる父親の存在は どこかの漫画の理事長と同類かもしれない 2重人格ってのを否定する気はないですが いろいろと積ってくると負の感情の置き場所を強引に造ろうとするんですかね ただ赤司の記憶でも帝光時代の初めのころは楽しかったんですね きっと他のキセキたちもあの紫原でさえもそうだったと思います でもそれがくるってしまったんだと さていよいよ本来の赤司が出てきたようですが ここからが本当に恐ろしいことになるんでしょうね (2015年06月18日 18時36分01秒)
>katariたがりさん
こんにちはー♪ >一人の力で戦う赤司を仲間の力で打倒した黒子と火神はよかったです >本当に信頼しあえる仲間ってのはよいものだと キセキに対するには基本、1ON1と決めてかかっていたのを黒子が言うことで目からウロコ、でしたね。 >エリートほど挫折するともろいものはないと言いますが >基本初めて挫折したときって精神的ダメージが大きいんですよね >まして赤司のようなタイプはそれを立ち直らせてくれる人もいなかったようだし 敗北を知りたい、と言っていましたが、いざそういう状況になった時のイメージは全くわかなかったのでしょうね。 >赤司の不調がチーム全体に影響してましたね >葉山や根武谷は赤司に腹を立ててたし 言葉もいら立ちの表れだったのかもしれませんが 所詮は一年生、と思う気持ちが出てしまったようですよね。 >ただこの時初めて黛が3年生らしく見えた 一番、冷静だったと思います。 >特に完璧主義と思われる父親の存在は >どこかの漫画の理事長と同類かもしれない やはり親の存在と環境というのは大きいですね。 >さていよいよ本来の赤司が出てきたようですが >ここからが本当に恐ろしいことになるんでしょうね 最高のPGですからね。 楽しみです♪ (2015年06月23日 18時01分43秒) |